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太刀魚釣りに金曜日の晩から釣行に行ってきました。
仕事を終えて家を22時に出て釣り場である大津川緑地公園裏の先端に23時10分頃着。
今回は、丁度夕マズメを終えての入れ換わりを狙っての朝マズメ釣行です。
釣り時間は23時30分~翌朝の4時30分まで。一人の釣果です。
いつも連れて行く最高顧問は明日朝からお仕事の為、不在。
でっ!!
釣った魚 太刀魚は!!

全部で23匹です。COSTOMオジサンには適いません。名人には参りました!!。
釣りの内容
今回は、いろいろ勉強させられました。太刀魚釣りも難しいですね。なかなか思うようにはいかないです。隣のオジイにボコられかけるし、テンヤの手返しにもボコられかけるし、まだまだ下手くそを自覚できましたよ。
現地着。先端の角には地元オジイが太刀魚を釣ったので横に入れてもらうことに。
心の声で(うっししし~。ボコちゃうぞ~。)
幸先良く1投目で太刀魚の反応が!!・・・がっ。残念ながら素針。
いてる。いてる。これはいけるぞ!!
が、上潮がかなり早く流れるようになり、ガンダマB位じゃ。まったく棚落ちしなくなり、当たりが消える。
角のオジイはコンスタントに太刀魚を釣っていくを目の当たりすると。だんだん焦ってくるが、重いオモリを打てる電気ウキが無く。どうしたら馴染ませることができるのだと考えながら。場所移動も検討し始めた時。
横風でたまたまキャストミスした時に、電気ウキが川下で餌が川上に落ちて、放置した時に浮きが餌と逆転するまでの間にケミが下に沈んで行くのに気がついてた。
あっ!!。この方法があったわ!!
直ぐに仕掛けを回収して、ハリスを変更。少しでも比重が重いブラックストリームに長さ1.5ヒロにワイヤー針の仕掛けの結束部にガンダマBをセット。ウキを遊動から固定に針までを2.5ヒロでセット。ケミが無いと当たりが激変するので、75から36に変更して少しでも棚落ちが早くなるようにしてリトライ。うまくキャストできなかった時は、すぐに投げなおす。電気ウキが先行してしまうと棚に入らなくなるので。ケミの動きを注意しながら。張りを入れる、引っ張りすぎて棚ボケが起こらないように注意しながら電気ウキ流す。
棚落ちが悪いときはケミの下にもガンダマBを追加して、棚落ちを優先して棚キープで何とか当たりが出るようになりここからまき開始するも。太刀魚の食い込みが悪く。どうにも張りを入れると餌を離すことが多くフッキングに至るとこまでいかない。
クッソー。何があかんねんやろ。と頭のハードディスクをフル回転。
とりあえず飯でも食って頭を冷やすことに。すると置き竿してる電気ウキが沈みだしどんどん底に持っていく。
脳内(おいおい。そりゃないやろ。)
糸ふけを取って合わせる。フッキング。よっしゃ~!!。ここからやっとパターンを掴み怒涛の7連続HIT。どうやら張るより、流す方がより自然に餌が逃げるを演出し、ウキの抵抗とふけた道糸の抵抗がより一層太刀魚をあせらせたみたい。
潮が緩めばフカセの独壇場
流れてもこのパターンが使えるので、たえず当たりが止まることが無くなり。餌が無くなるまで釣り続けることができました。
あとは、フッキング率がよければ、もっと釣れたと思うが、まだまだ修行不足ですね。もっと精進します。
今回の餌は秋刀魚、サバ、サゴシを用意。正直。サゴシが一番身が固いので太刀魚が飲み込むまで食いついて来てくれるので合わせ易かったです。当たりのでやすさは、サゴシ、サンマ、サバ、の順番でした。
今回サゴシはかなり使えることが判明したので、サンマが手に入らない場合はサゴシ1本でせめてもいいかも。