根魚が食べたくなったので食料調達ついでに新規開拓をしに行ってきました。
ラッキーで良型のスズキやチヌもついでに釣れてくれればと思い。
釣り場の調査も兼ねて予てから気になっていた田尻川と田尻漁港に出向いてみました。
釣行場所 泉南市田尻漁港(港内)
使用タックル
竿 インテッサG5 1.25号530
リール トーナメントISO2500番
道糸 サンライン グレ道 1.75号
ハリス Lハード 1.5号~1号
針 掛かり過ぎ口太 4号
釣り方
エビ撒き釣りとアオイソメの流し釣り
釣行時間
19時30~26時まで(長時間釣行)
(正直大苦戦でこのままじゃ帰れないモードで粘りに粘っての時間)

目次
田尻漁港の釣果は!?

最高顧問
良型ガシラ20cm~24cm 3匹
良型メバル 23cm 1匹
その他
雑魚多数(ハゼ、チャリコ、セイゴ)
tinuo
ババタレ 28cm 1匹(最長寸)
太刀魚 サイズ不明 3匹(抜き上げの時にバースト)
その他 雑魚多数



今回はいろいろなポイント周りました。
最終的に私が見つけてポイントで最高顧問を呼び出し、一緒にテトラ周りを釣りましたが、最高顧問にだけ良型が当たり、わたしが釣るとミニマムサイズまでダウン。
今回は、ターゲットのまともなサイズを釣ることができず。
残念な結果になりましたが、これに懲りず、またチャレンジしに行ってきます。
根魚釣りにはまだまだ時期が早い模様の田尻漁港

今回はエビ撒きで釣る根魚釣りにはすこし早いと分かっていました。
ただ、そろそろ太刀魚が、大分落ち着いてきたので、夜釣りで根魚が狙えるのではないかと思い調査と新規開拓も兼ねていってきました。
結論からいうと撃沈しました。
(魚は一応釣れているのですが、情けない釣果だったので)
なぜ撃沈したかというと、なんと港内の湾奥にまで太刀魚が入ってきて、シラサエビに反応しているからです。
太刀魚がいると他の魚が餌を食べなくなるか逃げて、いなくなることが多いのです。
やはり太刀魚がいなくなるか少なくなるまでは、夜釣りは避けた方がいいかもしれません。
釣れないわけではないですが、根魚がテトラや障害物から出て餌を捕食してくれません。
直撃をさせることが多くなるので根かかりが多くなります。
また、根をかわしやすくする為に仕掛けを吹かせてテトラ周りを狙うとふけた仕掛けに太刀魚が飛びついて来て、即効でハリスを切られるか、かかっても抜き上げの際にハリスが歯に当たり切られてしまいます。
正直、太刀魚のいてないところを探すか、太刀魚が去ってから釣りをするほうが無難です。
新規開拓の田尻漁港は!?
今回は根魚釣り、あばよくば、良型のハネやチヌが釣れればと思っていたのですが、良いポイントが多く、いろいろなところを周りながら釣行しました。
その為、地合いを逃してしまい良型にいたることはできませんでした。
田尻の漁港内は、ポールやテトラが多い上に船が沢山泊まっているので、ハネ(スズキ)やチヌが好む環境が整っているかと思います。
今回は夜釣りのみでしたが今度は先端付近まで歩いてみて、釣掘りの前の堤防から魚を狙ってみたいと思います。
正直。エビ撒き釣りやフカセならライバルが少ないので、嵌れば、大釣り(爆釣)になる可能性も否定できないポテンシャルを感じました。
ただし横は大きめの川が流れ込んでいるので大雨後などは、ひどい濁りと、水潮で釣り難いと思いますのでそういう時は避けた方が良さそうですね。
また田尻川は比較的に棚が浅かったです。
深くても1.5ヒロチョイ。
川の水門周りは1ヒロまで。
川の先端でもそんなに深くなさそうな感じでした。
漁港内は大体2ヒロ前後と少し水深があるかなくらいです。
比較的浅いので棚の選択が無い為(絞りやすい)棚選択が楽なのがいいですね。
ただ一番の難点は歩く距離です。
車の置き場から結構距離があり、歩くのが大変です。
装備は軽量にしてカートなどが必須の感じがしました。