ハネダービーを開始して最初の日曜日ですね。なかなかエントリーが出てこない中、自分で釣果を出してやろうと佐野川にハネ釣り行って来ました。
なぜ佐野川か!?。それは、過去、ここで良いハネ(スズキ)の釣果、実績が有るからです。自分の過去の経験と実績を信じての釣行でした。
釣行場所 泉佐野市佐野川河口


釣行時間 朝4時30分~9時まで
釣り方 エビ撒き釣り(2000円分)
使用タックル
- 竿 がま磯マスターモデル2口太M 530
- リール トーナメントISO2500番
- 道糸 2.1号釣士道(バーテックス)
- ハリス 1.7号(Lハード)
- 針 かかりすぎ口太 4号
目次
佐野川はどんなところ!?
泉佐野食品コンビナートと佐野漁港に挟まれた小さな川で、河口から海へとだんだん深くなる感じです。
河口の先端では3ヒロくらいで、今回、私が釣り座に入ったポイントは河口の湾奥で棚も1ヒロちょっとと浅く、潮が透けると底まできっちり見えます。
また淡水と海水が混ざる場所だけにベイトも豊富。鰯やアジ、イナッコ、ハゼ、エビ類、かに類がたくさん居てます。
ハネにとって餌場には困らない良い条件のところだと思う。また、ここはウナギも有名で、シーズンになると夜釣りで狙う釣り人もしばしば。最近は、釣り人も減少傾向で、ルアーマンが少し居るくらいの釣り荒れしていないところです。
ハネ狙いで来た佐野川でもハネの釣果を出すのが難しい!!
今年の梅雨時期にここで75cmのスズキを上げたときに、爆釣をしている佐野川だが、今回も、ハネダービーの一番乗りを目論み、最高顧問との釣行。
最高顧問と一緒に釣るのではなく、お互いに分かれてポイントの探索。私が川、最高顧問は堤防の湾奥船付き桟橋。
釣り開始からソッコーで当たるセイゴちゃん。毎投ごとにウキを沈めるので、だんだん先行きが不安に。

少しずつ夜明けに近づいた時に、手応えの違う魚が・・・・・・・・。


やはり河口の周りも水温が高く、雑魚のオンパーレード。デカイのが居てれば、釣れると思うのだが、今は居ない。ここで一旦竿を置いて最高顧問に敵情視察。
どうやら向こうでも一緒でやはり水温が高い性か雑魚のオンパレード、ただ少し違いも、冬によく釣れるメバルやアイナメなども釣れるようになっていたので、海もそろそろ季節の移り換わりを感じさせるようになりました。
佐野川もハネの地合いは朝マズメ
朝焼けがでて、そろそろ電気ウキがいらないかな~っと思ったので、ウキをチェンジすると、排水工からなにやら黒い影がゆらゆらと、撒いたシラサに寄って来て捕食し始める魚に遭遇する。
雑魚がなかなかしつこく、思うように魚に口を使わすのに四苦八苦。なんとかこの見えているハネを釣りたいが・・・・・。



どうしても、雑魚が邪魔してきて釣りにならなかったので、釣り竿を一旦置いて、餌を撒きながら、魚の行動をしばし確認することに。
すると、多く餌を撒いた時に凄い勢いで、餌を捕食し小魚を威嚇、シラサエビをハネ一匹で食い散らかすような行動していることに気づく。
こいつは、(釣れるぞ!!)ってことになり餌の一気撒きで、魚を排水工から引きずりだして自分の刺しえを大量の撒きえさの中に仕掛けを入れて食い込ませることに成功!なんとか良型のハネを釣ることができました。

が、ハネを釣りあげると実際に大きな影の存在は無くなり、また小さい小魚が群れをなして排水工に集まってきました。
ここから、9時まで雑魚の数釣りをして、エビ切れで終了になりました。
佐野川でハネダービーに初エントリーをしようと思ったが、実際は!?
佐野川でなんとか,有限実行でハネを釣ることができましたが。すこし残念なところが。


なっなっなんと!!サイズが足りないことが判明し、結局、エントリーできずに終了。(魚は海に帰って貰もらいました。)
また、次回にでも佐野川にやって来て、また釣りをしたいと思います。次こそは堂々とデカイの狙いに行ってきます。