有田川河口にハネ釣りエビ撒き釣りに行ってきました。
今回は最高顧問と二人一緒にの釣行はたしてビックワンが出るのでしょうか!?
釣行日 12月2日 日曜日
釣行場所 和歌山県有田川河口


釣り方 エビ撒き釣り
使用タックル(サイト主)
竿 がま磯 アテンダー2 1.5号530
リール DAIWA トーナメント2500番
使用タックル (最高顧問)
竿 がま磯 アテンダー2 1.25号50
リール DAIWA トーナメント2500番
今回は新しい場所の開拓を兼ねて、有田川河口に行ってきました。もともとこの有田川はルアーマンにとってシーバス(ハネ)やヒラメ、マゴチなどが有名で、大型が多いのが魅力的!!
大阪湾では、ハネダービー現在の優勝魚72cmを超えることが難しいと判断して、一度気になっていた有田川までやってきました。
今回は釣るというよりはどんなとこなのか!?
水深はどれくらいなのか!?
餌に対する魚の反応は!?
釣り場として釣りやすいか?
どういった魚が生息しているのか?
グーグルの航空写真ではわからない情報を取りに行く感じです。
1人で行くと調べるのに限界があるので、最高顧問に同行をお願いしました。
こういった新しい場所開拓するのに超が付くほどの名人を連れて行くと、大体1回目の釣行で、魚の回遊路が判明し、底の形状まで正確に割り出してくれるから助かります。
目次
有田川河口のはどんなとこ!?

足元には敷石が並び、遠浅の川です。干潮になると水深は1mほどしかなく。透明度があるので、足元ではまず釣れなかったです。
また、足元はそこまで流れはなく緩やかですが、本命ポイントの30mラインは急流で、勢いよくウキが流されました。正直釣りにくい感が半端ない
まず撒き餌は貯めることができないので魚を寄せるよりは仕掛けを流して魚を探すか、足元付近で魚の回遊を待つかの2択になりますが、干潮になると水深的に足元だと警戒されてしまって釣りにならないことが多いです。
有田川河口小突堤防はどんなとこ!?

ここは、船が通る水門と小突堤に囲まれた場所で、周りに比べて水深は比較的深い。
周りが堤防に囲まれているせいで、あまり、潮が流れることなく、ほとんど池。
両方が堤防に囲まれていて、水門は真ん中だけなので、水門の流れが、こちらにほとんど影響をもたらすことがなく、非常に釣りやすかったです。
以外にも雑魚が豊富で、餌がどんどん入れば、大きいお魚さんも居つきやすいポイントです。
底の形状は砂地で、その証拠に、

ヒラメの子

ミニマムマゴチ
こういった砂地に生息する特有の魚が釣れることから底の形状が読み取れるわけですね。
また、季節によればキスなんかも釣れるポイントだと連想ができます。
ただ、日中は、非常に船の行きかいが多く水門付近で釣ることは不可能です。
水門付近を釣るならば、船の行きかいが少ない夜を狙うことになります。
有田川河口の特徴とポイント、駐車場など
基本的に浅い川です。ただやはり和歌山県の川でところところに、岩場が有り、その岩場に小魚が付き、大きい魚がそれらを狙う感じでしょうか!?
ルアーだと広範囲に探れますが、餌釣りになると少々しんどい面が多い気がします。
もし、餌釣りで狙うなら断然に夜釣りの虫エサが圧倒的に釣りやすく。魚事態を探しやすいかとは思います。
コストパフォーマンスもいいですしね。
ただし大釣りには、なりにくく回遊物を単発で狙うことになります。
そして何より、困るのが駐車スペースが無いことです。
基本的に路駐になりますが、どこも道が狭く。車一台で道をふさぐことになります。
私たちも分からなかったので、最初は、漁港内に止めて、歩いて移動して水門までやって来ました。
正直。そこまでやる価値があるのかと聞かれたら、微妙なポイントのような気がしました。
有田川河口の釣果は!?
正直。大型スズキさんを期待しての釣行だっただけに・・・・。
まさかの雑魚の嵐。
それも、回遊魚はメッキのみ・・・。
あとは、ひたすらキビレが多い。そこに少しだけマチヌが混じったり、他の魚がちょろちょろ釣れるぐらいでした。

20cm弱のマチヌ

20cm弱のメッキ

10cmのキビレ
残念ながら私の方はこれらの魚を釣っただけで、目立った魚には出会えず。そのまま竿を納めました
撃沈して。竿を収めました。
しかし、流石の我が師である。最高顧問は。
きっちりと良型を仕留めて、綺麗に納めて下さいましたよ。

良型のキビレさん 36.5cm
やはり、和歌山のキビレでしょうか。非常に体高があり肉厚のキビレでしたよ。
(流石。師匠ですね。価値ある1匹を釣ってくれますわぁー!!)
引き味も大阪湾の40オーバーのキビレに引けを取らないくらい引いてました。
がま磯のアテンダー2の1.25号50がしっかりと曲がり込んでいたので、さぞデカイ魚だろうと思ったのですが・・・・・。
浮いてきてビックリ!!
(あれ、思ったより大きくなかったな?)
魚の引きから直ぐにチヌ系だというのはわかりましたが、魚の引きの強さに少々驚かされましたね。
最後は魚との記念撮影

最高顧問。お見事でした。
私もまだまだ修行不足でした。もっと精進できるように努力を続けたいと思います。
有田川河口釣行内容 まとめ
今回のように、堤防で並んで魚釣りをすると1匹の魚を争う形で取り合いになります。
ここで必要なのが魚のコンディションと海の状態。水温や潮の満ち引きですね。
それらを考慮して釣りを組み立てていく必要があります。
その判断が正確で早いとよりこういった魚に近づき、釣る確率が上がるわけです。
あくまで、海の中イメージを雑魚を釣る中で、より正確にキャッチし、その情報と過去の経験からはじきだされたスーパーコンピューターが大きい魚を捕える感覚でしょうか?
横で釣ってて。恐るべし最高顧問でした。
後で種あかしを聞くと、そりゃ。私には釣れんわー。
言いたくなるレベルで海の中をイメージしていましたよ。
最高顧問。今回も一緒に同行してくださりありがとうございました。
また是非とも同行の方をよろしくお願いします。