またまた貝塚人工島水路でチヌフカセチヌ釣り釣果情報(船捨て場)

CUSTOMオジサンから貝塚人工島水路船捨て場でのチヌフカセ釣果情報を頂きました。

釣行日 12月 9日 日曜日

釣行時間 昼過ぎ~夕方まで

釣行場所 貝塚人工島水路船捨て場

釣り方 チヌフカセ

使用タックル

竿 がま磯 枯冴

リール SIMANO BB-Xテクニウム3000番

そう。またまた貝塚人工島水路の船捨て場でにチヌフカセ釣り昨日の釣りを再確認する為に釣行。

前日の釣行内容を知りたい方はこちらをクリック↓

https://tinuo.work/2018/12/11/

昨日より寒くなった日曜日。水温の急激な低下が気がかりですが。

ちなみに魚は水温は3度以上下がると仮死状態に陥ることがあるそうです。

人間で言うと昨日は気温20℃だったのがいきなり気温10℃になるわけだからそりゃ無理ないわな~。

人間でも寒くて動けない。人間も裸で10℃も下がったら心臓麻痺とか起こしそうですもんね!!

今は文明の機器のお陰で大助かりして快適に過ごせてますけどね(^^)

もちろんお魚には文明の機器は御座いません。暖かいところで仲良く固まってじっとしているか、海の底でマジで仮死状態になってます。エラ呼吸しながら動きません。

そんな海の中、釣行に行ったCUSTOMオジサン果たして釣果は・・・・?

目次

貝塚人工島水路船捨て場釣果

おめでとうございます(^^)

体温の高そうな超肉厚の御チヌ様がなんと2枚!!いずれも良型!!

冬を越す為に絶賛溜め食い中の方々がご登場されました。

どちらも2キロ近くありそうな御チヌ様を見事釣ってこられました・

CUSTOMオジサン毎回の釣果!!お見事です!!

今回は前回の確認ということで、CUSTOMオジサンの攻め方を詳細に書いちゃいますよ~(^^)

水深5ヒロ、ハリスが2ヒロ弱、3Bの落としガンダマ、ハリスにBとG8をセット。

潮が速い時はBをハリスの真ん中で潮が緩い時は落としの位置に戻す。

落としガンダマを底に着けて這わすイメージで、棚設定6-7ヒロで釣る

ただ16時まで、上滑りが酷く、仕掛けが底をズルズル流されながらウキが潮上に傾く・・。

予想通りの完璧2枚潮。撒き餌はドスンと下に落ちていくので、上潮の滑りが落ち着くまではほとんど釣りならない・・・。

16時頃に上潮が緩く、下潮が上潮と逆流れでゆっくり動いた時に食ってきたのでどうも潮で食ってるのかなをと思ったが・・・。!!

2回目の釣行でも同じく16時頃に2連発。

どうやら潮ではなくお魚も夕飯時にご飯を食べに来てるみたいです。(時間地合い)

CUSTOMオジサンいつも貴重な情報ありがとうございます。次回の釣果も期待しています。

この時期なると時間で回遊してくることが多くなりますね。

夕マズメの時間と朝マズメの時間との2パターンで、もう少し水温が下がるとお昼時か昼過ぎの暖かくなってからに変わってきます。

貝塚人工島水路船捨て場(私なりの攻略法冬バージョン)

ここからは私の攻略法を解説していきます。

餌は前回の記事で書いた通りです。前回の記事が気になる方はこちらをクリック↓

https://tinuo.work/2018/12/11/

もし私がここでチヌフカセをする場合の配合1日分(超重量級底型遠投集魚タイプ)

  • 爆寄せチヌ
  • チヌパワー激重
  • チヌこれだ 1本
  • 激荒 1パック
  • アミエビ2キロ
  • オキアミ3キロ

主に刺し餌は、生オキアミと練り餌。餌取りがいる場合は、コーンとさなぎを激荒から取る。

配合の作り方

まずオキアミの3キロを細かく砕き、アミエビと混ぜ合わせます。この時期の餌取りは比較的少ないかボラ以外いないかのどちらかです。その為、オキアミを食べるのがチヌだけになってきます。

ここが一番大事で、チヌにオキアミを食べさせないこと。

撒き餌のオキアミばかり食べさすと刺し餌に食いつかない恐れが出てくるので、とにかく匂いと視覚物を基準に撒く。

砂等は基本的に吐き出すので大丈夫です。またこの時期になるとやわらかい餌を好むので、生のオキアミや練り餌から食べてきます。

しっかり砕いたオキアミとアミエビに少し海水をかけておいてください。なぜなら配合材がオキアミとアミエビの水分を吸ってしまいカスカスになります。

撒き餌からのオキアミも使用することあるので、針に刺す時に身が崩れにくく刺しやすいです。

(カスカスの奴では針にさせません。)

後は配合剤としっかりムラなく混ぜ合わせるだけです。激荒少しだけ残して刺し餌にしましょう。

混ぜ合わせの感覚は、大体人間の耳たぶくらいのやわらかさ位に仕上げると大丈夫です。

撒き餌術

まずは、いきなり釣りしないで、撒き餌を先に撒きましょう。

足元に3杯くらい、駆け上がりに3杯(竿1本から1本半に)、遠投3杯(竿3~4本)この時に餌取りの反応を見ましょう。餌取りの活性がキツイか少ないか程度で充分です。

後は、釣りながら仕掛けを投入する前に2杯ずつコンスタントに撒きましょう。

餌の切れ目が魚との縁の切れ目です

たくさん一気にに撒くのではなくコンスタントに撒くだけ充分です。この時期は撒き餌を食べるのもチヌ、刺し餌を食べるのもチヌだけなので・・・。

コマセが余ったら袋に入れて冷凍すれば次回も使用可能です。

底に貯めすぎて、チヌのお腹が一杯は避けましょう。

私なり攻略法

ウキの選定はまず水深もあるので、5B以上になります。

波やうねりがキツイ場合はより仕掛けを安定させる為に1号も使います。(初心者の方は1号が無難です。確実に棚に入るので。)

私の場合は基本的に上潮がキツイ場合は、ウキを沈めます。状況に応じてなりますが、基本に10cmから50cmくらい沈めたとこで落とし錘が底に付くようにセットし、ハリス2ヒロを完全にフカセます。

上潮に仕掛けを流されると全く同調しなくなるので、とにかく仕掛けとウキが上潮に流されないようにする。

なぜならこの撒き餌さは、撒いた所の真下にしか落ちないくらい重たい為です。

仕掛けが流されている時点で同調ができていないのです。

また、底潮が流れると撒き餌さとの同調が難しくなるので、ハリスにがん玉を打ち、根係させて仕掛けを流れないように止めます。

がん玉のサイズは状況に応じて臨機応変にしてます。

後は、コンスタントに餌を撒きチヌがやって来て餌を食べるのを待つ釣りになります。

ABOUTこの記事をかいた人

元釣具〇ン〇ン波止、磯専門営業販売スタッフで釣堀田尻のスタッフもしていました。皆さんにより良い釣りを楽しんで頂くをモットーに始めました。 皆さんの釣りのサポートになれるようがんばります。