前日に完璧クソ坊主くらわされて凹みまくっているTINUOです。
もう今月は、釣りはしないと前日の晩に決意したはずなのに翌朝の早朝に目が覚めてしまい。
ウズウズが止まらない。(クソ坊主が悔しくて!!)
イライラが止まらない。(竿を出したくて!!魚を釣りたくて!!)
イライラがキツイと仕事も手につかなくなるほど、集中力がなくなるので、ここはキッパリ自分を納得させる為に釣りをすることに。
- 寒い
- 釣れない
全て承知の上です。だれも釣れない時こその1匹が最高にきもちいいのです。
その1匹ですべてが報われた気分になります。だからこそやめられないのです。
正真正銘の釣りバカが1月6日の関西エビ撒き釣りハネ釣りの釣果情報(忠岡木材コンビナート周辺)の情報発信をします。
目次
関西エビ撒き釣りハネ釣り釣果情報その1(忠岡木材コンビナート作業場)

釣行日 1月6日
釣行時間 朝6時30分~11時30分まで
釣行場所 忠岡木材コンビナート 作業場
釣り方 エビ撒き釣り
最高の1匹を求めて・・・。この間来たときは、既に先客がいたので、この本命の場所に入れず。
中水門付近まで歩いて行きました。釣りの途中で風向きが背風から真正面になって釣りづらくなったので、後ろ髪を引かれながら、ここでの釣りを断念しました。
今回は、背風で釣り易かったので、午前中はここ粘ることにしました。
関西エビ撒き釣りハネ釣り釣果情報その1釣(忠岡木材コンビナート作業場)行内容

釣り始めてから、すぐに、次々の釣り客が訪れて、気が付けば釣り人が5人ほど、夜明けと同時に釣りスタート。
エビ撒き釣り師が3人(私を含めて)残りの2人は紀州釣りでした。その後、エビ撒き釣りが2名追加。
この作業場は足元が浅く、なだらかに深くなる感じで、足元が1.5ヒロちょい、釣っていたところが、竿3本沖の木が浮いているちょっと手前で底まで2.5ヒロのところです。
どうしても時より横風に流されて、棚がキープしづらい印象があったので、ウキの浮力を5Bと大きい目をチョイスし、棚のキープ重視の釣りで展開していくことに。
撒き餌さは、ポイント作りの為に、朝からしっかりと底に付近に溜まるように、撒いて、ポイント魚を集める作戦です。
極力、流す釣りよりも、流れに逆らってポイントで、止める釣りをメインに、魚の食べやすさを意識しました。
その為軽い仕掛けだと引っ張った時に仕掛けが吹きあがるので、吹き上がらせない為に重めのジンタンをハリスに一発入れる為に、ウキは5Bを選択しました。
朝の早い時間は、もしかしたらセイゴがあるかもと思いハリスも極端に落として0.8号をチョイス。
本命の時間は午前8以降だと判断して、8時過ぎにはハリスを1.5号にする予定でした。
この行動があとで大変な事態を起こすことに・・・・。
関西エビ撒き釣りハネ釣り釣果情報その1(忠岡木材コンビナート作業場)釣果

釣果 良型のハネ 64cm 1匹のみ
日も明け、セイゴの当たりすらなく、そろそろ良型の魚が出てくるかもしれないなぁ~と思いながら、次の1投げで仕掛けを変えようと決意し、仕掛けを投入。
仕掛けを馴染ませて、撒き餌を撒いたらすぐでした。
ウキが一気に海中に吸い込まれて、間髪いれず合わせます。
竿が大きく曲がり、しっかりと魚の重量感を感じる引きに少し違和感が・・・。
どうも重いだけのトロクサイ動き。やな予感!!(どうも、海のエイリアンっぽい)
が・・。突然。魚が変わったみたいに竿を叩きながら、走りだし、一気に加速。
(これは、やばいな~。良型の本命やん!!)
(この手ごたえ60オーバー有りそう!!ハリス0.8号で捕ったことのないサイズやで!!)
内心ビビりまくりで、段々手が震えてきました。
魚に弱ってくれるのを祈りながら、上手く魚をぐるぐる回しながら泳がせて、ジワジワと体力を奪い、ゆっくりと時間をかけて浮かせました。
そして、ネットインして回収の時にハリスがバースト!!
(髪一重でした!!)

魚体を見てビックリ仰天!!
ハリス0.8号で釣り上げた魚の過去最高の大きさの64cmを手にしました。
その後は、一切当たりが無く正午で納竿になりました。
結局、釣り人7名で午前中に魚を釣ったのは私だけでした。エビ撒き釣り師他4名は当たりもなく納竿になりました。
適合ハリスより小さいハリスをしようすると?
今回、私が使用していた竿が、がま磯マスターモデル2口太のMだったので、適合ハリスが1号~3号まで、でした。
当然、承知の上で使用していますが、やはり、デメリットが大きくなりました。
デメリット
- ハリスが適合より小さい為、竿の貯めを全開で使えない。
- 魚の動きを抑制できない。
- やり取りに時間が掛かる。
- 大型魚の取り込み率が一気に下がる。
- やり取りに時間が掛かる為、ポイントを荒らしてしまう。
- 手返しが悪くなる。
メリット
- 魚の食い込みが良くなる。
- 潮のなじみが早くなる。
- 抵抗が少ないので棚落ちが早くなる。
今回は偶然、釣り上げることができましたが、次も同じことができる自信がないです。やはり、いつデカイのが来てもいいように、適合ハリスを入れとくべきでした。(反省)
関西エビ撒き釣りハネ釣り釣果情報その2(大津川尻石畳)

釣行日 1月6日
釣行時間 13時~17時30分まで
釣行場所 大津川尻石畳
釣り方 エビ撒き釣り
今日はとことん釣りをするぞ~!!ということで、昼からも餌を購入して、風裏で釣り易い大津川尻石畳へ!!
すると、いつもの見覚えのある姿が・・・。
最高顧問と場所選択をかぶり、どこか、他の場所も検討していましたが、どこも先行者がいて入れなかったので、最高顧問と釣りをすることに・・・。
正直。午前中に良型を手にしていたので、気持ち的には余裕でした。
(別にクソ坊主にされても気にしない。)
関西エビ撒き釣りハネ釣り釣果情報その2(大津川尻石畳)釣行内容

やはり、昼間の時間は餌取りも少なく、最高顧問にフグとハゼが釣れたのみで、私はフグに針を取られただけでした。
釣行後、1時間後に、Y氏が登場!!北門の一番手前に陣取り、私が、間に挟まれるかたちになりました。
もうこの時点で、前回の凹られた時同様の配置になり、更に諦めモード。
16時を過ぎても当たりが無く。最後のセイゴの回遊を待つのみになりました。
前回の凹られてた時の記事が気になる方はこちら↓をクリック
https://tinuo.work/2019/01/01/
関西エビ撒き釣りハネ釣り釣果情報その2(大津川尻石畳)釣果

16時20分過ぎに突然ウキをひったくる当たりが!!
合わせを入れるも、素針。っかと思いきや、ハリスが無い!!
結束部からバーストしてました。OTL
(この時に、大分最高顧問にお叱りを受けました。)
(なぜか、最高顧問の横で釣りをするとミスが出る。)
その後は、Y氏にアタリが連発!!どちらもセイゴ。
そしてもう一度、私に当たりが、今度はしっかりと、とらえると、セイゴではない重量感!!
そこそこのやり取りを楽しめながら、釣りました。良型のハネ!!

その後は、最高顧問とY氏がセイゴの当たりを連発さして。私が置いてけぼり。
どうも棚が違うみたいな・・。セイゴの棚がわからない・・・・。
仕掛けを調整しながら、当たりを出し。素針。
ようやく、セイゴの当たりが出たとホットしながら、その棚で釣りを続けていると。
また、気持ちよく一気にウキが海中へと消えて、鋭く合わせると、明らかにセイゴではない重量感に、またビックリΣ(゚Д゚)!!
先程釣った量型のハネとは比べ物にならない重量感に、笑みが出てくるも。
あれ!?、なんか棚、間違ってないか!?と思いながら複雑な気持ちで魚を釣り上げました。
釣り上げた魚さっきより一回り大きい良型のハネ61cm!!

そして、次に釣れた魚がソゲと完全に棚が深いことが判明。
慌てて再度棚を調整してようやく、セイゴを釣ることが出来きなんとか、魚の棚を見つけることが出来ました。
関西エビ撒き釣りハネ釣り釣果情報まとめ

今回はなぜこんなにセイゴにこだわったかと言うと、良型のハネが釣れなかったら私は、クソ坊主になっていたからです。最初は、セイゴなんて底から矢引き上にくらい合わせば釣れるはずでしたが・・・。
ライバルがいるとセイゴすら自分棚以外では捕食しに行動しないことが分かり、よりアタリを連発するには、正確な棚の把握が必要になってくるということでした。
そして今回の重要な発見は、そのセイゴのすぐ下の棚に良型のハネが居てる可能性があるということです。
今回は、私が棚を深く入れ過ぎていることから判明したのですが。
セイゴが釣れ始めたからと言ってあきらめるのではなく、まだ、日がある内は、良型狙いにセイゴの棚を少しずらしてみましょう。
セイゴとハネの棚の差はおよそ数センチだけしか差はありませんでした。
何cmとは言えませんが・・・。(状況によって変わる為。)
ただ、やってみる価値はあると思います。以外と居てることが多々あるので!!。
最高顧問、Y氏、お疲れ様でした。次回の釣果も期待しています。