4月がスタートして、2週間がたちました。桜も散り始めて、魚の情報もあちこちで聞かれ始めましたが・・・・。
魚はいてるはずですが・・・。思った程の爆釣がなく、釣果を上げるのに苦戦を強いられています。
あと、余談ですが。
忠岡漁港内で窃盗が起きました。盗まれた物は船のナビ、どうやら海外で売りさばくと高値で売れるみたいです。
この窃盗が起きたせいで漁港内の釣りが一切禁止になりました。もしこのブログを読まれて忠岡漁港内で釣りを検討している方はおやめ下さい。
追い出されます。また、導流提内はまだ釣りは可能ですので、大変ですが導流提まで歩いて釣りをしてください。
あと、もう一つは大津川尻の石畳も立ち入り禁止になりました。ここは、新たに忠岡ヨットアリーナになり完全シャットアウトになりました。
この二つは最近よく釣行に出かけていた場所なので、そこが次々と無くなっていくのは非常に残念です。
皆さんもトラブル等起こさないように注意してください。どんどん釣り場が消えていくので・・・。
それでは、関西えびまきつエビ撒き釣りハネ釣りの釣果情報その18を発信します。
目次
関西エビ撒き釣りハネ釣り釣果情報その18泉佐野食品コンビート水上警察浮き桟橋

- 釣行日 4月12日
- 釣り人 TINUO
- 釣行時間 昼過ぎ~夕暮れまで
- 釣行場所 泉佐野食品コンビナート水上警察浮桟橋
なかなか釣果情報が上がってこない中、自分で情報を取りに行く為に釣行に出かけました。
それだけ海の状態が悪いわけではないのですが、やはり釣果情報が思ったより少なく絶好調とは行かない様子です。
今回からは、よく行きつけの大津川尻石畳と忠岡漁港が行けなくなったので、泉佐野市まで足を運んでの釣行。
最初は泉佐野食品コンビナートの大阪側のシュートに行く予定でしたが、作業船が停泊して作業をしていたので、釣りをするのを断念。
この前に、アタリは有ったのだが、捉えることが出来ず。そのまま納竿したところ水上警察の浮桟橋が丁度、風裏だったので、そこに入ることに。
すると浮桟橋の影からフラ~と魚が泳いでるのを目視で確認。
とりあえずシラサを撒いてみると、わさわさ数匹の魚が浮桟橋の影から出てきてシラサエビに興味深々。
すると。そのうちの一匹がシラサを食べる。
この時点で釣り座を決定してこの間のリベンジをすることに。
釣り開始数投で、アタリが・・・。すぐさま合わせを入れて捉えるも、ラインを浮桟橋の固定している鎖にこすられそうになったので、強引に引っ張った瞬間にバースト。ハリのチモトから切れていました。
どうやら合わせが少し遅れてハリが飲まれていたようです。ハネの歯はヤスリのようにザラザラで、ラインをジョリジョリと削り切っていきます。
仕切り直しで、新しいハリを結び直して再投入。今度は、キビレ系がHITするけど。ハリ外れ。
この時点で魚の警戒心がMAXに・・・。エサを撒いても浮桟橋の影からでなくなりました。
人間VS魚との知恵比べ、浮桟橋のベタ際に落として魚を掛けていく

風で上滑りが激しくなると、軽い仕掛けではコントロールすることが出来ず対応できなくなったので、風に流されてもタナをキープできる仕掛けをチョイス。
また、魚の警戒心がMAXなので、ポイントを休める為に狙う場所を変えて、再度釣り開始。
今度は桟橋の角から浮桟橋のベタ際を流して魚の警戒心から安心感を与えて食いに繋げる。また、先にポイントにマキエをしてからピンポイントに投入し、上滑りに負けないように適度にハリを入れて釣りをすると。
少し間をおきながら、ポツポツアタリ、計8HITの3本とゲットと内バラシ2と素バリ3でした。
まだまだ未熟でした。全部拾えたら8本も拾えたはずですが・・。なかなか魚を掛けることすらできませんでした。
関西エビ撒き釣りハネ釣り釣果情報その18泉佐野食品コンビート水上警察浮き桟橋釣果

釣果
良型ハネ 55cm~48cm 3匹
釣果ポイント 55+48+48+=151
使用タックル
- 竿 がま磯 アテンダー2 1.5号530
- リール トーナメントISO2500番
- 道糸 2.5号
- ハリス 1.7号
- ハリ 掛かりすぎ4号
釣れたタナ 1ヒロ~1.5ヒロ
釣れた時間
- 14時30分頃
- 16時頃
- 16時40分頃
関西エビ撒き釣りハネ釣り釣果情報その18和歌山県箕島漁港

- 釣行日 4月13日
- 釣り人 TINUO、CUSTOMオジサン、最高顧問
- 釣行時間 早朝~9時頃
- 釣行場所 和歌山県箕島漁港
CUSTOMオジサンの誘いで天乙狙いに違いますヒラメ、マゴチ狙いで、和歌山県箕島漁港に早朝から釣り開始!!
もちろん本命は天乙の天ぷらとイカシラス狙いで釣りは次いでの釣行!?といつも口癖のように言っている最高顧問。
CUSTOMオジサンもソゲ期待薄の撃沈予想に道連れを募集中に最高顧問に、TINUOが乗っかるかたちで釣行。
(最初の予想は3人で、チビガッシーにメバルとガシラの嵐に不満足で終了予想)が実際は!?
箕島漁港釣行詳細

- ソゲやマゴチが連発する!ことは滅多にない。(運がいいときだけ)
- スベった釣行の方が多い
- 1人で行って撃沈して・・・地元で爆釣されたら悔しい・・。
- よし!!誰かハメたろ!!
CUSTOMオジサンの策略に天乙をエサに釣られてしまった。最高顧問とTINUOだったのですが・・・。

実際はボチボチ釣れる展開に・・・。
夜明けと同時に場所決めをして釣り開始。状況は結構強めの北西風だが、先端付近で釣りをすると風が周ってきて少し横風に9時からは状況が悪化する予報だったので、短期決戦に持ち込むために速いペースでエサを入れていく。
朝から先頭を切ってTINUOがHIT!!(青物やー!!って叫びながら上がってきたのは!?)

キビレ 33cm(ニセ青物もどき)
どこが青物やねん。竿曲がってないやんけ~~と、怒られました。大阪湾の魚ばかり釣っているとどうしても錯覚を起こしてしまう。
最高顧問もポツポツとガシラを釣って遊び、潮を待つ状況下ですが、いい潮が来ず。やっぱりガシラ釣り。

最高顧問のお友達に!
そうこうしている間にもう一発とアタリを捉えて、しかっりと合わせて。竿曲げてやり取り。
魚の錯覚は最初のキビレで調整出来ているので次はグイグイ引っ張り寄せてくるも今度は足元に出ているテトラに右往左往する羽目に!!
取り込む場所を考えてなかったです。寄せてから気づくバカさ加減に自分でもうんざりです。
またタモも大分前に出してギリギリ届く、くらいだったので、隣にいた最高顧問に魚をすくってもらい無事にネットイン

年無し間近の 49cm
チヌを処理している間に今度はCUSTOMオジサンの竿が曲がる。上がってきたのは本命のソゲ!!

ソゲ 32cm CUSTOMオジサン
続いて連発でCUSTOMオジサン!!非常に抵抗する魚、慎重なやり取り。
ちらっと見える魚影にハネだと断定。ここのハネは自分からテトラに突っ込んでくる。逃げ方を熟知している。
とにかく沖に逃げようとしないでテトラに逃げこもうとばかりする。
上からだとすくいにくい状態だったので、下まで降りて何とかネットイン。
どうやらここの魚は大阪湾の1.5倍ほど引くのでやり取りが非常に面白い。

大型のスズキ 70cm CUSTOMオジサン
この魚以降アタリが消えて、一時休憩の間に最高顧問だけまともな魚が無かったので、少し風が緩んだ時に内向き場所移動。
三投目で本当たりを出すもまさかの合わせ切れ。
その頃、TINUOも仕掛けを変えた一投目にHIT。(今度はエイかも・・・?)
またもや、テトラの横沿うように泳ぎ、仕舞にはハリスがテトラに引っかかり、テトラを降りて、引っかかったハリスを魚を泳がせて外し、一度、沖にだして、仕切り直して何とかネットイン。
ここは、誰かにすくってもらわないと取り込みがかなりシンドイ印象です。

良型ハネ 69cm 1匹
その後、ベイトが慌ただしく逃げるようになり何かに追われている状態でした。
最高顧問が2.5ヒロ、CUSTOMオジサン3ヒロ、あと探っていないタナは2.5ヒロ半より上のタナ・・。
じゃあ2ヒロくらいから探ってみるかとタナを切り替えて、ベイトの動きに合わせてタナを変えた仕掛けを投入。
ありったけのマキエサをすると、一撃でした。電光石化の如くアタリを捉えて、やり取り、魚が沖にいる間にテトラを降りて、とにかく、体制を維持しながら魚に手動兼を与えず、テトラにこすられても無理して引っ張らなければこすれるだけで、切れはしない。
ゆっくりとじっくり体力を奪い最後は一気に浮かせてネットイン。

良型ハネ 62cm
関西エビ撒き釣りハネ釣り釣果情報その18和歌山県箕島漁港釣果

釣果(全員で)
- 良型ハネ 70cm~62cm 3匹
- 良型チヌ 49cm 1匹
- 中型キビレ 33cm 1匹
- 中型ソゲ 32cm 1匹
釣果(TINUO)
- 良型ハネ 69cm~62cm 2匹
- 良型チヌ 49cm 1匹
- 中型キビレ 33cm 1匹
釣果(CUSTOMオジサン)
- 大型スズキ 70cm 1匹
- 中型ソゲ 32cm 1匹
釣果(最高顧問)
- ガシラのみ
使用タックル(TINUO)
- 竿 がま磯 マスターモデル2口太M
- リール トーナメントISO2500番
- ウキ 松三郎 1号
- 道糸 1.75号
- ハリス 1.2号
- ハリ 掛かり過ぎ口太 4号
釣れたタナ
- 良型ハネ 3.5ヒロ~2ヒロ 2匹
- 良型チヌ 3.5ヒロちょい 1匹
- 中型キビレ 底から30cm位 1匹
関西エビ撒き釣りハネ釣り釣果情報その18まとめ

あれ!?最高顧問が出てませんねぇ~。そうなんですよ。こういった堤防には必ずポイントが存在するんです。
そのポイントの分岐点が、丁度、私と最高顧問の間には沈みテトラが入っていて、左側と右側に分かれて釣りをしてたんですけど。
絶えず。。右から左の上滑り(風の影響)で最高顧問の撒いたエサは、ほぼ全部こっちに効いていたんですね。
底に到達するころにはこちらに流れているわけで、底潮が左から右に流れても沈みテトラで止まってしまい、最高顧問にまで効かない状態だったのです。
こうなると実力差があってもどうにもならないわけですね。
自然相手に生き物を仕留めることをしている訳ですからね。
そうなると釣り座を変えてウロウロするパターンに入り、墓穴を掘って魚を拾うことができず、結局二人にボコられて終了でした。
これからは、どこ行ってもある程度の魚が釣れる時期が来ましたね。
ここから6月くらいまでがピークになるます。皆さんもどんどん釣りに出かけて釣りを楽しみましょう。