今回は、ワザと同じ場所で自分の釣行を見直しながら、徹底的に自分の釣りを再確認と自分の理論が正しいのかをチェックをする為に敢えて同じ場所で同じ時間帯でチャレンジしました。
一回目の釣行は魚の豊富さに助けられて、そこそこの釣果を得ることができましたが、反省点も多く仕掛けとタックルバランスが合っていなかったので、余計なミスを多発し自分の思うような釣りが出来なかった。
そこで、自分の中で試行錯誤を繰り替えして、海の状況変化に合わせて仕掛けを丸ごとチェンジしたりと手の尽くせる限りに徹底に魚にアプローチを掛けて2回目の釣行では、更にグッと釣果を伸ばす結果を得ることが出来ました。
ここで、そのエビ撒き釣りハネ釣り実際に爆釣まで持っていった仕掛けに釣り方まで公開!!どうすればここまで釣果が伸ばせるのか秘密も教えます!。
目次
関西エビ撒き釣りハネ釣り実際に爆釣まで持っていった仕掛けに釣り方まで公開!!どうすればここまで釣果が伸ばせるのか秘密も教えます!!(釣行編)

- 釣行日 5月31日
- 釣り人 TINUO
- 釣行時間 朝6時~昼まで
- 釣行場所 阪南港
関西エビ撒き釣りハネ釣り実際に爆釣まで持っていった仕掛けに釣り方まで公開!!どうすればここまで釣果が伸ばせるのか秘密も教えます!!(釣行編)釣果

釣果
- 良型ハネ 60cm~45cm 6匹
- 良型キビレ 41cm~31cm 3匹
釣れたタナ
- 1ヒロ~4ヒロ
関西エビ撒き釣りハネ釣り実際に爆釣まで持っていった仕掛けに釣り方まで公開!!どうすればここまで釣果が伸ばせるのか秘密も教えます!!(仕掛け編)

使用タックル
- 竿 磯竿 1.25-530
- リール 2500LBD
- 道糸 2.0号
- ウキ 改良棒ウキ(3B+B)
- ハリス 2.0~1.5号
- ハリスガン玉(G6)
関西エビ撒き釣りハネ釣り実際に爆釣まで持っていった仕掛けに釣り方まで公開!!どうすればここまで釣果が伸ばせるのか秘密も教えます!!(釣り方編)

今回の初釣行では、貰っていた情報よりも棚が深くなり、思うように釣果が伸ばせなかったのと、情報を鵜呑みにし過ぎために、軽い仕掛けにこだわりし過ぎたせいで潮の上滑りに仕掛けが取られてしまい。マキエとの同調が上手くいかず・・・・。
更にエサが単体になっている為、タナを捕らえるも魚に見切られて警戒心むき出しのアタリが多く素バリ連発!!
また、仕掛けと竿の相性が悪く思ったように魚を掛けることが出来ず肝心な地合いを見過ごすごとに・・・。
後は、タナをひたすら変えながら魚を探す展開にするも地合い程アタリがです・・・・。
そのまま無情に時間が過ぎ、中々釣果を伸ばせない中、ドンドン棚が深くなり、最後はキビレを拾いながら餌切れで強制終了!!
攻略法も何もないです。とりあえず変わる代る潮の変化に対応するのでせいっぱいでした。
その為、対応も対策も遅れて本来ならば釣っているであろう魚も素バリでサヨナラ。
潮の走り方やタナの深さも計算し、対応できるように今度はタックルバランスからの見直しで、再チャレンジを決意し納竿しました。
関西エビ撒き釣りハネ釣り実際に爆釣まで持っていった仕掛けに釣り方まで公開!!どうすればここまで釣果が伸ばせるのか秘密も教えます!!(リベンジ釣行編)

- 釣行日 6月2日
- 釣り人 TINUO
- 釣行時間 朝5時頃~朝10時半
- 釣行場所 阪南港
関西エビ撒き釣りハネ釣り実際に爆釣まで持っていった仕掛けに釣り方まで公開!!どうすればここまで釣果が伸ばせるのか秘密も教えます!!(リベンジ釣行編)釣果

釣果
- 良型ハネ 50cm~40cm 4匹
- 良型キビレ 45cm~30cm 8匹
- 良型チヌ 40cm~45cm 2匹
釣れたタナ
- 1.5ヒロ~3ヒロ
関西エビ撒き釣りハネ釣り実際に爆釣まで持っていった仕掛けに釣り方まで公開!!どうすればここまで釣果が伸ばせるのか秘密も教えます!!(リベンジ仕掛け編)

使用タックル
- 竿 磯竿 1.5号500(競技使用の先調子)
- リール 2500LBD
- ウキ 改造棒ウキ0.8号
- 水中ウキ 0.5号
- 調整ガン玉 B+G6
- 道糸 2.0号
- ハリス 1.7号(1ヒロ)
- ハリスガン玉 G2
- 針 掛かり過ぎ 4号
関西エビ撒き釣りハネ釣り実際に爆釣まで持っていった仕掛けに釣り方まで公開!!どうすればここまで釣果が伸ばせるのか秘密も教えます!!(リベンジ釣り方編)

1回目の釣行でどうやら居つきの魚以外に外から回遊がやって来て、エサに食いついている様子だったので、居つき以外の魚も視野に入れて、更に上潮を交わしやすい仕掛けをチョイス。
マキエが効き出すまでは、タナを深めに設定して釣り開始。
朝マズメは大潮の所為か潮が全く流れることがなく・・・・。
どのタナを釣っても魚の反応がなく。
手を焼いていると7時頃にウキをポンと叩くアタリが有るもその後反応がなく仕掛けを回収するとエサを取られていた為、思い切ってタナを浅く2ヒロまで上げると、今後はウキが馴染む前にゆっくり仕掛けが横走りからの海中の中に入って行きました。
上がって来たのはセイゴ・・・。
まだ、タナが深いので更に1.5ヒロまでタナを釣り上げて、マキエを先に撒いてからその後を追っかけるように仕掛けを入れる。
更に仕掛けが馴染むと追い撒きをして魚のアタリを待つとすぐに反応が有り、ハネを釣り始めるとここから4連発するが・・・。
すぐに潮が動きだし、どんどん上潮の勢いが強くなり馴染みが悪くなるので、タナを落ちを早くするためにガン玉と鉛の追加で対応し、上潮かわしに棒ウキにして極力仕掛けを流す時に上潮にラインを取られないように気をつけて流します。
更に今回は、ウキが重たい為、私が普段利用している。胴調子の竿だと、合わせが決まらないことが多いので、ここは完璧の先調子の竿をチョイスしています。

先調子の竿は、操作性と魚のアタリの賭け合わせに優れているので、魚を掛けていくには非常に特化しています。
この間は、胴調子の竿でやっていたので、重たく抵抗の大きいウキを使用すると、前アタリの合わせが効かなくなる。
どうしても魚が仕掛けを飲み込むまで待たなければならなかった為、魚に途中で離されたり、素バリを引くことが多々あった。
さらに棚が深くなると2枚潮の為に刺しエサとの同調が難しくなり、エビ釣り状態だったので魚には違和感と警戒心を与えてしまった。
今回は、全てを解消し、早い段階で、潮が走った時のマキエサと刺しエサ同調できる層も把握していたので、外れた時点で仕掛けの打ち直しをしていたのが良かったのか、魚のタナを見つけるとひたすら連発し、もちろん、ウキが消し込む前に合わせを入れてかけていきます。
電光石火の如くチヌとキビレを連発!!タナをは2ヒロ~3ヒロでひたすら餌切れまで釣り続けて納竿にしました。
まとめ
今回の注意点をまとめてみました。
- 魚には泳層が魚の種類だけでなく個体の大きさによっても違う。当然、魚は同じ大きさで群れを創るので、魚の大きさだけ群れがあると思っていい。
- 魚は種類と個体の大きさによって体内時計が違う。その為地合いもバラバラ。
- 魚は不安定で食べにくいエサより食べやすいエサを好んで食べる。
- 魚は、小さい魚程上に集まり、大きい魚ほど下に居る。
- 魚は自分の捕食エリアを持っている為そのエリア内にしっかりと魚の捕食タナに入れる
- 重たい仕掛けより軽い仕掛けの方が魚にアピールできるが、魚のタナに入れることが出来なければ意味がない。
- 2回同じタナに入れて反応が無いのならさっさとタナを変える。
- 釣れないタナをいつまでも流さない。
以上が気をつけたことです。参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。