エビ撒き釣りで初心者でも簡単にハネが釣れる方法を今度は実際に今まで教えたことを実践で試していきましょう。




ここでは、実際に釣り場に向かい釣りをしながら今まで教えたことを実践しながら解説していきます。
それでは、エビ撒き釣りで初心者でも簡単にハネが釣れる方法の実釣編をしていきます。
目次
エビ撒き釣りで初心者でも簡単にハネが釣れる方法(実釣編)釣り場所の決め方

場所の決め方で大事なことはただ一つ・・・・。
ここ最近で魚が釣れている所に行くこと!!
しっかり情報収集を行うことが大事です。
なぜなら、魚釣りは魚の居てる所で釣りをしないとどんなに名人でも魚は釣れません。
理由は簡単ですよね「魚がいてないのにどうやって魚を釣るんだって話です。」
そういうことで私の情報網を駆使して、今回選んだのは8月16日に最高顧問が良型ハネを3匹ほど釣り上げた場所に行ってきました。
釣行場所
- 岸和田水上警察前の浮桟橋




この場所、浮桟橋が影になり、魚にとって居つきやすく隠れる場所。
また日中になるとしっかりとした影ができ、魚にとって休憩場としても利用されやすい場所です。
夏のシーズンはこういった場所が基本的にポイントになりので、ずっと船が停泊している。浮桟橋、ポール、台船などがポイントになることが多いです。
エビ撒き釣りで初心者でも簡単にハネが釣れる方法(実釣編)エサ購入編

それでは、シラサエビが売っている所に行って購入をしましょう。
このシラサエビがないと話にならないのでね!!
ちなみにTINUOはいつもベイトイズミにてシラサエビを購入しています。






初心者の皆さんは最初は潮の見方が分からないと思うので、一投に一回。最低でも5匹ずつエビを撒きましょう!!
潮が分かるようになれば釣れるタイミングでエビを集中して撒くことが出来るので、エビの絶対数を減らすことも可能です。
最初は財布が許す限り沢山のエビを購入することをオススメします。
エビ撒き釣りで初心者でも簡単にハネが釣れる方法(実釣編)仕掛けの準備

今回の使用タックル
- 竿 磯竿1.5号
- リール 2500LBD
- 道糸 2.0号
- ウキ 非自立棒ウキ1号
- オモリ 中通しのオモリ 1号
- ハリス 1.7号
- グレバリ 5号
今回は私が初心者に推奨している仕掛けをそのまま使用して岸和田水上警察を攻略していきましょう!!
この仕掛けはエビ撒き釣りセット仕掛けとほとんど変わらない設定にしています。初心者で仕掛けを作れない方はエビ撒き釣りのセット仕掛けの1号ウキの物を使用してもらってOKです。
ただガン玉がないので、400円くらいでガン玉のセットがございます。それを購入して頂ければ大丈夫です。

アマゾンからの出展


今回はガン玉はG5をサルカンのすぐ下にセットして極力半ヒロをゆっくり落として魚にアピールして魚を釣っていました。
エビ撒き釣りで初心者でも簡単にハネが釣れる方法(実釣編)浮力調整と底タナ取り






かなりの精度で作られています。
ここも妥協したくなければ1500円以上のウキを選ぶと間違い無しです。特にセット仕掛けのウキは残浮力がかなりひどくアバウトです。
ガン玉でしっかりと調整しましょう。
浮力調整が終わったら次は、底取りを行い、自分の釣り場ぼ深さを知りましょう!!
底タナ取り




まずは、しっかりと底を取りましょう!!

このようにまずはしっかりと底に入れましょう。そこからヒタヒタになるようにちょっとずつタナを調整していくことが、釣果を伸ばすコツになります。

このウキ止め糸を上下させて魚のタナを微調整していきましょう。
エビ撒き釣りで初心者でも簡単にハネが釣れる方法(実釣編)釣り開始

それでは実釣をしていきましょう。






今回は早朝からの釣りで最高顧問と一緒に釣りに出かけています。
この釣りの詳細は釣果情報にて・・・・。最高顧問と場所の取り合いを制して、TINUOが大活躍で、良型を連発させました。
そのエピソードはまた次回で報告させていただきます。それでは釣り方に入っていきます。
ここの釣り方は浮桟橋の傍にチヌが障害物の周りをうろうろするので、浮桟橋のそばを狙います。
写真でもあるように仕掛けを沖に入れて、道糸を上潮にのせて浮桟橋の際を釣って行きます。
とにかくタナの決め方は、餌が残る所までドンドン釣りタナを上げていきます。
ウキが沈んでいないにも関わらず、餌がなくなるのは全く魚のタナがあっていないことを自覚しましょう。



このようにある程度ポイントを絞ったら、極力同じ場所に餌を撒き魚を寄せるようにしましょう。
この釣りの重要なことは、撒きエサを使って魚を寄せて釣ることを意識しましょう。
初心者に多いのですが、釣れないからと言って撒きエサを撒かないで、撒くタイミングを逃す人がいます。
そもそも大きい魚であればあるほど沢山のエビを撒かないと魚が寄ってきません。
撒かなければ、魚は釣れなくなる一方であることを理解しましょう!!
餌の切れ目は魚をとの縁の切れ目です。

このようなことがないように一投ごとに5匹以上のエビを撒く癖をつけるようにしましょう。





ちなみTINUOは棒ウキの誘い方も多数に用意してパターンかしています。特に潮が動かない時は絶えず誘い捲っています。
今回は早朝から釣りを開始して、最高顧問からいい釣り場所をぶんどって釣りを開始、前日には78cmの大型のスズキが出ていたので、実釣編には持ってこいの状況でした。
久しぶり棒ウキの釣りでしっかり魚を出せるか不安でしたが、エサ盗りを交わしつつ本命を拾っていきます。
基本的に浮桟橋の際や影がポイントで地合いがくると沢山撒いたエビの中に本命が突っ込んでくることが多いので、エサ盗りの活性が一種バロメーターになっており、エサ盗りのタナが本命のタナに近いです。まずは、エサ取りが釣れるタナを見つけることが攻略の鍵になります。

この魚は水面近くで一度タナに入った仕掛けを大きく引っ張って仕掛けを水面まで持ち上げる誘いを入れた時にウキが横走りして海中に沈んでいった所を合わして釣り上げました。
恐らく餌になっていたのは小サバの群れ・・。サバも食べつつシラサエビも食べる。活性が上がるとエサは何でも食べます!!






まとめ

これからはエビ撒き釣りの釣り方を対象魚別に解説と攻略法もどんどんと公開していきます。
TINUOさん。そこまでやるの?やります。皆さんに少しでもエビ撒き釣りでいい思いをして欲しいし、更にエビ撒き釣りのファンになって欲しいと思っています。
エビ撒き釣りをこの世から消さない止めにもこれからも色々な魚を釣りながら皆さんにとって有効な情報をこれからも発信していきますので応援をよろしくお願いします。