エビ撒き釣りでグレ大爆釣させた釣り場所と仕掛けに釣り方を教えます。

最近更新が遅くてすいません。

おかげさまでかなりの釣果数が貯まり、ここから一気に更新をさせて頂きます。

季節もめっきり梅雨になってきましたね。

ハネも段々とシラサよりもベイトを追いかけるようになり釣り辛くなってきたので、泉大津のエビ撒き釣りで梅雨グレにチャレンジしてきました。

泉大津でグレが釣れるのはこの汐見埠頭か小松埠頭だけだったので、足場の良い汐見埠頭でグレ狙いに行ってきました。

目次

エビ撒き釣りでグレ大爆釣させた釣り場所と仕掛けに釣り方を教えます。(場所)

  • 釣行日 6月14日
  • 釣り人 TINUO
  • 釣行場所 汐見埠頭砂揚場
  • 釣行時間 朝6時頃~10時頃
  • シラサエビ 2000円分

場所の地図

エビ撒き釣りでグレ大爆釣させた釣り場所と仕掛けに釣り方を教えます。(仕掛け)

使用タックル

  • 竿 磯竿 1.25号530
  • リール レバーブレーキ2500番
  • 道糸 サンライン グレ道 2号
  • アタリウキ 0号~G3(上滑りの潮)
  • ハリス シーガー 1.75号(1ヒロ)
  • ガン玉(上滑りの状況次第でガン玉を足す)
  • ガン玉 (ノーガン~G3)
  • 針 グレ針 3号
  • 使用エサ シラサエビ

ここのグレはとにかく見切りが上手い。仕掛けが立つと食わないか、触ってすぐエサを離すことが多い。

また、上潮も良く滑るので流すのではなく。より自然に仕掛けを際で止めると一気に食ってきます。

ただし魚を掛ける時に竿の向き注意しないと下のフェンスに仕掛けを巻かれて即終了です。

エビ撒き釣りでグレ大爆釣させた釣り場所と仕掛けに釣り方を教えます。(釣り方)

とにかく汐見埠頭で釣れるのはこの堤防の下がスリットになっている所のみです。

更に釣りやすい沖向きの角などにはグレは少なく、スリットの一番奥の排水口の中で群れで居てる感じです。

更にこのスリットは穴の所に格子上のフェンスが入っておりグレの場合は、ここにハリスや道糸を巻かれる率が非常に高い。

なので、感度の良いウキで、早合わせが必須になる。

まず、普通の仕掛けでは、アタリが出た時点で既にフェンスに巻かれていて、ただ仕掛けを切ることしかできない。

更に、棒ウキ仕掛けのように仕掛けが立ちやすく撒き餌と同調が難しい仕掛けではすぐに見切られて魚の数が伸びない。

ぶっちゃけ直ぐにアタリが出なくなります。

軽く、マキエサは少量でいいのでしっかりと同調させて、魚が一番浮く所まで、タナを釣り上げれば。釣りやすくアタリも明確に出やすいです。

地合いになるのはキッチリと日が昇ってからだったので、8時30分以降~スリットの影からマキエサを食べに来る感じでした。

上潮の滑る時

ここは結構、上潮の滑りがキツクなることが多いです。

その時はノーシンカーの仕掛けではグレのタナまでは行かなくなることが多くなります。

更に流すより、グレの群れで馴染んだ仕掛けを止めて、グレの食べやすい所で極力維持をすれば、シラサエビを食いにやって来ます。

基本的にシラサエビ単体では食いません。

しっかりマキエ餌をしましょう。

上潮が滑っている時に私が使用した仕掛けに餌の撒き方

  • ウキ G3のアタリウキ
  • ハリス1.75号 (1ヒロ)
  • ガン玉G6 (道糸とハリスの結束部にG6と針から20cmの所にG6)
  • 針 グレ針 3号
  • マキエサ(シラサ)
  • 撒き方(仕掛けを投入する前に先に撒くさらに仕掛けが馴染む前にもう一度同じところに撒く)
  • 撒く量(一回で10匹までで充分です。)

潮が止まっている時の私が使用した仕掛けと餌の撒き方

  • ウキ アタリウキ0号
  • ガン玉 無し
  • 針 グレ針 3号
  • 撒き餌ワーク マキエサを撒いた瞬間に仕掛け入れて同調を心がける
  • 撒く量は 多め(10匹以上)

 

エビ撒き釣りでグレ大爆釣させた釣り場所と仕掛けに釣り方を教えます。(釣果)

釣果

  • グレ 25cm~30.5cm 8匹
  • キビレ 35cm~39cm 4匹
  • ハネ 52cm 1匹

魚の釣れたタナ

  • グレ 1ヒロ~2ヒロ
  • キビレ 2.5ヒロ~3ヒロ
  • ハネ 3ヒロ

 

エビ撒き釣りでグレ大爆釣させた釣り場所と仕掛けに釣り方を教えます。(まとめ)

平日に行ってきましたが、ここは休日は釣り客でいっぱいになりやすいです。

もしグレを釣りたいのなら場所取りは必須です。

早めに現地に行って場所を取りをしましょう。

スリット以外はなかなかグレが釣れるポイントが少ないので、スリットに入れるように場所取りをしましょう。

以上で終わりです。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

ABOUTこの記事をかいた人

元釣具〇ン〇ン波止、磯専門営業販売スタッフで釣堀田尻のスタッフもしていました。皆さんにより良い釣りを楽しんで頂くをモットーに始めました。 皆さんの釣りのサポートになれるようがんばります。