OGREHAND(オウガハンド)現場主義の理想と最先端テクノロジーの融合
「大グレ」とも読める「OGRE」はフランス語で「鬼」のこと。
鬼の手を意味する「OGRE HAND」はフカセ釣り師に最強の力を与えてくる釣武者渾身のフカセロッドです。
圧倒的な実釣による釣り人目線の理想をダイワの最先端テクノロジーとの融合で実現。
軽快な操作性と強靱な粘り腰は、思いのままグレを食わせて不意の大物も仕留めるポテンシャルを発揮します。
また、見る角度によって色が変わるマジョーラカラーベースのエンブレムなどデザインにもこだわり、磯で釣り人がかっこよくなれる仕上がり。
TM1.25-50が加わりグレ釣りがますます楽しくなります。
[TM1.25-50] 1.5号ハリスを最大限に生かすスペシャルモデル ●標準小売価格/¥86,500
近場の口太グレ狙いをメインに考え、1.5号ハリスの強さを最大限に生かすため、チヌ竿の要素をグレ竿にミックス。
細身軽量の胴調子で自重192gを実現しました。軽さと張りの絶妙なバランスにより操作性がさらにアップ。
掛けたあとはスムーズな曲がりでハリスをいたわり、ここ一番のタメの強さで獲物を逃しません。
[TM1.5-50] オールラウンド&オールサイズ対応モデル ●標準小売価格/ ¥88,800
磯際から沖狙いまでオールラウンドにストレスなく攻めることができます。
持ち重りのないロッドバランスは正確なアプローチを容易にし、魚を掛けたあとは竿を立てても寝かせても強靱な粘り腰で大物を手にできます。
それでいて30〜40cmのグレとのやり取りもしっかり楽しめる、誰もが使いやすい仕上がりです。
釣武者から発売されているオウガハンドについて書いていきたいと思います。
オウガハンド(鬼手)は、釣武者とDAIWAがコラボして出来た磯竿で、販売は、釣武者からです。
まぁ。ご覧の通り価格帯は強気ですね。今回は、私のところに写真を送って来た方からオウガハンドもアップしてほしいとのことで書きます。
残念ながらその写真はデータ破損のためこちらで貼ることができず。今回は文章だけです。
デザインは、がまかつのアテンダー2を意識したようにかっこいいと思います。
もし、購入を検討されている方は注意してください
店頭で置いているところが少なく、取り寄せかネット販売での購入になると思います。
オウガハンド(鬼手)釣武者の使用感は?

他の竿では、比べものにならない程軽く、操作性は、抜群ですので、但し長時間振るとちょっと手元にくる感じが気になるところですが(^^)でも風向けや先垂れなどは無いので、初心者にも使いやすいものに仕上がってました。
完璧先調子で、8:2であまり曲がり込む感じがしないが、実際は大型が来たらじっくり曲がってくれる。
やりとりでは7:3なので以外にもハリスにはやさしいです。
あと魚とのやりとりはかなり手に負担がくる気がしました。正直この竿は人間の手に優しくない。
それぐらいきつい反発が入ります。
ただ言えることは、ダイワの最先端テクノロジーを集結させているので悪い竿ではない。
オウガハンド(鬼手)釣武者コストパフォーマンスは?

正直コストパフォーマンスは悪いです。新品だと非常に高く、割引もほとんどありません。その為DAIWAのトーナメントより高くなります。
最近は中古でも出回り、そこそこの値段で手に入ります。波止で使用するなら1.25号50が一番使い良いですね!!
わたしなら同じお金を払うならトーナメントを購入を検討します。
どちらも有りだと思います。トーナメントが最近になって胴調子よりの竿を作りだしてきたので、十分に使い分けができます。
競技会で使用するならオウガハンド、釣りを楽しむならトーナメントといった感じでいいかもですね!!
オウガハンド(鬼手)釣武者まとめ

この間、丁度。オウガハンドを持っている釣り仲間から、エビ撒き釣りで竿を少し借りて釣りをしてみました。
この時は、小松埠頭の5号倉庫前で船ケツ狙いでハネ釣りをしました。
竿の使用感は非常に振りぬき感が良く非常に軽く持ち重り感も少ない感じでした。
丁度。運が良かったのか良型のハネを掛けた時にやり取りを堪能!!
反発の強い竿で先調子だったので、魚の遊動が楽で、魚の大きさも分かりやすかったです。
今回は、1.5号の50を使用しましたが、波止場で釣るなら1.25号50が丁度のではないでしょうか?
穂先もビンビンなのでかなり微妙な誘いも掛けやすく、魚のアタリにも合わせやすかった感じ。
竿のスペックで行くと1.5号だけど、実際の竿の強さは1.75号クラスで魚の浮くスピードも非常に速い印象でした。
エビ撒き釣りの棒ウキ使用にはお勧めの一品です。