エビ撒き釣り厳寒期にこそ冬の狙い所ポイントと時間帯を抑えて絶好調!!

先週末から一気に寒くなりましたね!!

こうなってくるとまた、魚の動きが鈍くなるものです。

こういう時こその狙い場所を分かっていないとパーフェクトボウズがかなり近くなる。

そうならない為に冬のエビ撒き釣りの狙い所とポイントを押さえてしっかり釣果に繋げていきましょう!!

ポイントと時間帯を抑えるだけで、厳寒期の難しい状況でも複数匹の釣果を得ることが可能になります。

ここでは釣果情報からエビ撒き釣りの冬の気をつけるべきポイントを紹介していきます。

目次

エビ撒き釣り厳寒期にこそ冬の狙い所と時間帯を抑えて絶好調!!(小松埠頭倉庫前)

  • 釣行日 12月5日
  • 釣り人 CUSTOMオジサン
  • 釣行場所 小松埠頭4番倉庫前
  • 釣行時間 昼過ぎ~夕暮れ迄

この時は、まだ水温が下がっていなかったので、セオリー通りに夕マズメ狙い。

この小松埠頭倉庫前の魚達は、船周りにつく物を食べにやって来ます。

特にここの魚は回遊魚なので、ずっと船のケツに居てるわけではないので注意が必要です。

そして、ここの魚はシラサエビで餌付けされているので、水温が下がった冬場でもタナが非常に浅くなる事が多い。

狙い目は一年中でハネやチヌが狙うことが出来るポイントです。

エビ撒き釣り厳寒期にこそ冬の狙い所と時間帯を抑えて絶好調!!(小松埠頭倉庫前)

釣果 

  • 良型ハネ 40cm前半 4匹
  • 良型チヌ 45cm 1匹

エビ撒き釣り厳寒期にこそ冬の狙い所と時間帯を抑えて絶好調!!(忠岡木材コンビナート南門)

  • 釣行日 12月6日
  • 釣り人 TINUO
  • 釣行場所 忠岡木材コンビナート南門
  • 釣行時間 20時~24時

冬の初めは水温が下がる一方でどうしても海の透明度が上がってしまい、日中では魚が警戒と水温の低下で動かなくなります。

そういう時こその有効なのが夜釣りです。

夜になると魚の警戒心が薄くなり、また昼間の日光で水温が上がり高確率食ってくることが多いです。

ただ、非常に寒くなるので、完全防寒対策は必須になります。

ここの半夜狙いで来たのは前回に平セイゴが釣れてたので、もしかしたらまだ居てるかもで狙いました。

ただ残念ながら、平セイゴの姿はなく釣れるのは丸のセイゴばかりでした。

水温が下がりベイトの姿がなかったので前回のようなボイルが無く。活性は著しく落ちていました。

当然回遊狙いだったのですが、厳しいと判断し24時に場所移動を決意しました。

エビ撒き釣り厳寒期にこそ冬の狙い所と時間帯を抑えて絶好調!!(忠岡木材コンビナート南門)釣果

釣果

丸セイゴ 40cmまでの寸足らず 多数

エビ撒き釣り厳寒期にこそ冬の狙い所と時間帯を抑えて絶好調!!(岸和田渡船傍の海上保安庁の船着き場)

  • 釣行日 12月7日
  • 釣り人 TINUO
  • 釣行場所 岸和田渡船傍の海上保安庁の船着き場
  • 釣行時間 0時~10時

南門を諦めて、居つき狙いに変更!!

ここ最近で良く釣果が出ている岸和田渡船の傍の船着き場を選択しました。

ここは、水深は浅く1ヒロ程ですが、冬場でも生活排水などの温かい水が流れ込むことも多いので、意外と水温を維持していることがあります。

その為、何時も濁っていることが多く、魚も安心して浮桟橋やポールの傍で休みに来ることが多い場所です。

釣れる時間も意外かも知れませんが、朝マズメより、朝だけどまだ日が暗いうちに当たってきます。

また、朝マズメもしっかりあり、8時~9時の間で集中してエサを食べに来る感じでした。

それ以外では、エサ盗りの姿も無く反応無しになりました。

エビ撒き釣り厳寒期にこそ冬の狙い所と時間帯を抑えて絶好調!!(岸和田渡船傍の海上保安庁の船着き場)釣果

釣果

  • 良型キビレ 47cm~38cm 2匹
  • 良型チヌ 35cm 1匹
  • 良型ハネ 47㎝~42cm 2匹

エビ撒き釣り厳寒期にこそ冬の狙い所と時間帯を抑えて絶好調!!(岸和田渡船傍の波止場)

  • 釣行日 12月8日
  • 釣り人 最高顧問
  • 釣行場所 岸和田渡船傍の波止場
  • 釣行時間 5時~12時

最高顧問も朝から私を鼓舞するためにわざわざ釣りついでに応援に来てくださいました。

結果はボウズ逃れの貴重な1匹のキビレのみになってしまいましたが透明度がマックスで、完璧に底が丸見え状態。

日が昇ってからはかなり厳しい状況だったそうです。

エビ撒き釣り厳寒期にこそ冬の狙い所と時間帯を抑えて絶好調!!(岸和田渡船傍の波止場)釣果

釣果

  • 良型キビレ 36cm 1匹

エビ撒き釣り厳寒期にこそ冬の狙い所と時間帯を抑えて絶好調!!

今回の釣果で見えてきましたね。

まともな釣果が上がっているのは全て船の際狙いです。

それ以外では良型の魚はおらず、どうしても、小さい魚の回遊のみで終わってしまい。釣れていません。

水温によっては小さい魚ですら周ってこない場合があるので、場所選択と水温で9割くらいその日の釣果に直結するのでしっかり準備して釣行に出かけましょう。

初冬の狙い場所

 

とにかく、水温が一気に下がってくるので、魚が動きません。

その為、河口などの生活排水が流れる所や、障害物の影の下でジッとしている。

普通の波止場なら、近場ではなく遠投気味か水深の深い所を狙うといいです。

動かない魚を釣る為に常に流れているポイントに行き、魚の口元に刺しエサを持って行く良い結果に繋がる事が多い。

  • 河口エリア
  • 船着き
  • 水深の深い港湾の湾奥

初冬の狙う時間帯

日中が良い天気で気温も平均より高い日が続いた日は夕マズメが狙い目。

夕マズメは一番魚の活性が高く回遊することが多いので、わざわざ居つきを狙う必要が無いので、釣果が上がっている湾奥や河口などが良い結果になりやすいです。

朝マズメから日中を釣る場合は居つき狙い。魚の傍で釣ると釣果に繋がりやすいです。

朝になるとグッと水温が下がります。魚の動きが鈍くなるので、なかなか回遊をしません。

目の前で餌を落としてやるとフラフラ近づいてきて釣れることも多いです。

  • 夕マズメ
  • 夕マズメからのちょっと半夜
  • 昼間
  • 朝マズメ

以上が私が考える。冬のエビ撒き釣りで考える冬のポイントです。あくまで、今までの実績をからの予測なので、釣れない時もあります。

それでも、適当に行くよりかはかなりの確率で魚に出会えると思います。後は貴方の腕次第!!

 

ABOUTこの記事をかいた人

元釣具〇ン〇ン波止、磯専門営業販売スタッフで釣堀田尻のスタッフもしていました。皆さんにより良い釣りを楽しんで頂くをモットーに始めました。 皆さんの釣りのサポートになれるようがんばります。