最近、貝塚港内でエビ撒き釣りが熱くなってきています。
つい先日はフィッシングマックスの岡田さんがエビ撒き釣りで、大型のスズキ80cmが上がっております。
その他のエビ撒き師達も大型は無いが、40cm前後のハネの数釣りが楽しめているようです。
CUSTOMオジサン・エースフルッチも今年の釣り納めで貝塚港で好釣果が出ています。
こうなってくると正直、何処でもハネが上がっているように感じますが、この港内でも居てる所と居ていない所があるようです。
しっかり情報を掴んで釣行に出かけたいですね!!
目次
貝塚港内でエビ撒き釣りにてハネが好調!!(奥村製粉側)

- 釣行日 12月28日
- 釣り人 CUSTOMオジサン
- 釣行場所 貝塚港
- 釣行時間 昼過ぎ~夕暮れまで
ちょっと違う所で魚を出したい!!という事で今年最後の釣行場所は貝塚港へ!!
丁度この時は西風で、貝塚港内の奥村製粉側は背風で無風状態で釣りやすいです。
タナは貝塚港内の中では一番深いの所になりタナの見極めが釣果に影響します。
正直。私はここは嫌いなので、あまり行きません。
何故か相性が悪く、掛けてもバラシたりと良い釣果になったことがないのです。
流石のCUSTOMオジサン、貝塚港もホームグランドの一つなので、いつも良い釣果を出して来てくれます!!
本当に素晴らしい釣果でした!!
貝塚港内でエビ撒き釣りにてハネが好調!!釣果

釣果
- 良型ハネ 45㎝~35㎝ 6匹
貝塚港内でエビ撒き釣りにてハネが好調!!(高速道路側)

- 釣行日 12月29日
- 釣り人 エースフルッチ
- 釣行場所 貝塚港内
- 釣行時間 昼過ぎ~夕暮れ
ここ貝塚港内の高速道路側は船ケツを狙うのがポイントで船の停泊している所を探して釣りをするのが一般的。
探るタナは季節にもよりますが、この季節になって来ると船の影にはつかず、船の影の海底付近を泳ぐことが多いです。
必然的に狙うタナは底付近になって来ます。
ここを攻略する鍵はしっかりとタナを測る事!!
特に底から何センチという感じで刻むことが一番大事になって来ます。
基本的には底から10cm~50cmの間に魚が居てることが多いですが、潮の満ち引きで当然、タナも変わります。
ただ、潮が満ちて深くなっても、魚は浮いてこないことが多い。
その為にこまめにタナを測る作業が一番大事になって来ます。
ただ、今回はどうやら、ハネの回遊が少なく、良い釣果に繋がらなかった模様です。
夕暮れになってウキが見えなくなってから釣果になったそうです。
貝塚港内でエビ撒き釣りにてハネが好調!!(高速道路側)釣果

釣果
- ハネ 40cmくらい 2匹
- セイゴ 数匹
貝塚港内でエビ撒き釣りにてハネが好調!!(まとめ)

今回の二人の釣行で明暗が分かれました。
奥村製粉側の深い方にハネが集まっているのか、やはり水温低下で浅い方にはあまり集まっていないのかは分かりませんが、どうやら高速道路側にはあまり魚は入っていない様子でした。
でも、不思議な事は、浅場で大型のスズキが釣れたこと・・・。
実際はデカイのも回遊している。
やはり、貝塚港内は読みにくい。どこに魚が居てるかで釣果に差があり過ぎる。
良い時は船ケツも滅茶苦茶釣れるのですが・・・・。
やはり、何処かに固まって、群れでいるのでしょうね。
水温の低下で回遊する移動距離が少ないのが特徴なので、場所選択一つで、釣れたり釣れなかったりする難しさ。
こればっかりは経験則だけしかないので、いっぱい経験して学んで、場所選択の精度を上げるようにしていこう!!
(特に釣れなかった時の経験は一番自分の為になると思っています)
(この悔しい経験が一番成長出来ると思っています)
読者様、関西釣り道楽跳道釣りブログを読んで頂きありがとうございました。
来年度は更に進化した釣りブログをやっていけるように努力していくつもりです。
それでは、良いお年を!!