最強チヌ竿フカセにおすすめ6選

ここでは、私の主観でチヌフカセにおける最強チヌ竿を紹介したいと思います。

チヌに限らず、どんな魚を釣る上でやはり竿はいい物を使って欲しいと思います。

初心者に多いのですが、メーカー品ではなく、問屋が安く作った竿を買われることが多いです。

基本的に問屋の竿は質が悪く、トラブルばかりで快適に釣りが出来ないことが多いです。

(ガイドが外れたり、折れやすく、糸がらみもしやすいです)

また、大型魚が掛かった際には、魚を浮かせる力が貧弱な為、釣り上げるのに時間が掛かり、ばらすリスクが一気に高くなるからです。

高級品になると見栄えだけでなくそういったリスクや不快がかなり軽減されるようにできています。

だからこそ竿にはお金をかけて欲しいと思います。

基本的に竿にかける予算は最低3万円以上をみといてくださいと保証書なども付いてますので、後々に助かることも多いです

また、ここまでお金かけると大事に扱うのでそんなに簡単には折らないと思います。

釣りは竿で釣るわけではありませんが、あなたの腕をカバーしてくれるのが竿です。

魚のやり取りが下手な人ほどいい竿があれば、それだけで大型魚に近じきあなたを助けてくれます。

思いっきり私の主観と考えだけで勝手にランキングをつけています。

あくまで参考程度にお願いします。

チヌフカセ釣りに重要な最強チヌ竿を紹介していきます。

目次

最強チヌ竿フカセにおすすめ6選第1位

がま磯 マスターモデルII チヌ

フィールドテスターと共に鍛え上げた調子に最新装備を備え、新たなる歴史の幕開けです。数々の大物を仕留めてきた“強者(マスター)”へ。

極胴調子が強烈な個性を放つ―
ある性能を極める(マスターする)こと。
マスターモデルの名を継承するにおいて、磯竿における最重要命題である「粘り」を極限まで突き詰め、普通とは全く異なる強烈な個性を持った竿を開発。

最大の特徴は超細身のブランクスが生み出す柔軟な粘り。

がま磯シリーズで最も胴調子(極胴調子)に仕上がっています。

穂先と♯ 2 を少し強めに、♯ 3 ~元竿までは超細身かつ柔軟に設定。

そのため低負荷時には張りがあり、胴調子のような感じはしませんが、高負荷が掛かれば竿がムチのようにしなり、大物の強烈な突進を柔軟に受け止め、ライン強度を最 大限に活かしながらテクニカルなやりとりができます。

がま磯の歴史を継承しながら、最新の装備を搭載―

竿は細身にすればするほどネジレに弱いという細身設計の弱点を、PCS によるネジレの抑制で見事に克服。

強い負荷がかかった際でも竿がブレることなく魚の引きを受け止めながら美しくあしらうことを可能にしました。

また、胴調子の竿にありがちなダルい振り感も、TORAYCA(R)T1100G カーボンを使用することで竿ダレが少なく、比較的操作しやすい竿に仕上がっています。

そして何より、TORAYCA(R)T1100G の 最強の強度によって限界まで細身にすることが可能となり、非常に粘り強い調子に仕上がりました。

リールシートは全機種スクリューシートを採用。リールをがっちりと固定できます。

手に触れるフード部分はゴム素材を採用し、滑りにくくしっかりと握れます。

こだわりはデザインにおいても―
玉口は深みと存在感のあるメタリックレッド。
ネームロゴ周りの色はチヌの釣れる海を表現。

グリップ上部リング及びネームロゴ背面にチヌのシルエットをあしらうこだわりの仕様です。

極胴調子は4 番~ 5 番(元竿)まで曲げてやるつもりでやり取りすることをおススメします。

良く曲がりますが、胴に柔軟性があるので引っ張られたら引っ張りかえすくらい強気のやり取りが可能です。

フィールドテスターと共に鍛え上げた調子に最新装備を備え、新たなる歴史の幕開けです。

チヌL

00 号クラスのパワーに設定した、これまでにない超々細身設計の柔軟なモデルです。細身で柔軟ではあるが、持った時のダルさや竿ブレを排除し、優れた操作性を発揮します。

タタキを極限まで抑えたやりとりを楽しめるロッドに仕上げており、極細ハリスを使用した繊細な釣りにも対応しています。

チヌM

0.6 号クラスのパワーに設定。小型の数釣りから大型狙いまで幅広く対応するチヌモデルのオールラウンダーに位置づけられるモデル。

曲げ込んだフルベンドからタタキを抑えながら気持ちよく起こしてくれるマスターモデルならではの釣り味を楽しめる一本です。

チヌMH

あえて号数表記をするなら1.1 号クラスのパワーを搭載。

胴まで曲がり込み、やりとりを愉しみながらもロッドの復元力でグイグイ浮かせる底力を備えます。

大型狙いや藻の濃いポイントでのやりとりに対応します。

IMガイドチタンフレーム

SICリングを楕円および傾斜させることにより、糸ガラミの減少・糸通りの良さを追究。

TOPガイドもラインが巻き付きにくい構造になっています。

元上部に足高フリーガイドを搭載し、トータルバランスに優れたガイドシステムを構築しています。

替尻栓

使用用途によって使い分けが可能なバランサーウエイト尻栓を付属。(替尻栓:21.5g(写真手前)標準尻栓:5.5g(写真奥))

リールシートラバー付きスクリューシートを採用。

リールシートラバー付きスクリューシートを採用。

ステンレスフード部はラバー焼付処理により、寒冷期の冷たさを排除、グリップ力がアップ。

ボディのラバーには適所に凹凸形状を施してあるので高いグリップ性能と撥水性を備えた設計。

ノンスティック(#2〜元上)竿表面に凹凸を施すことにより、ラインへのベタつきを抑え、操作性や飛距離を高めます。

化粧リング

グリップ上部の装飾リングにはマスターモデルならではのこだわりを盛り込んだシルエットをレーザーマーク加工。

感想

細部にまでこだわっていてかっこいいですよね。私も欲しい~。

価格帯は11万とチヌ竿の中では一番高いですが性能とデザインは折り紙つき長く最高のパートナーとして扱いたい一品です。

CUSTOMオジサンもMH使用しています。

使用感は、どこまでも曲がるチヌ竿だけど、アテンダー2よりももっとポテンシャルを感じる竿みたいです。

魚とのやり取りでも魚があばれず、すんなり浮く感じだそう。

まだまだ使いこなせて、いないそうなので、何とも言えないが・・・。

(チヌ竿だけど強い!!)

極細で同調子、かなり粘る竿なのでハリス0.6号で良型を仕留めるスリルを楽しんでみたいですね。

最強チヌ竿フカセにおすすめ6選第2位

銀狼王牙AGS

銀狼王牙AGSは、竿を曲げてやり取りすることの醍醐味(美曲)を味わいながら黒鯛との駆け引きを楽しめる“優しい粘り”を体感できる竿として開発。

進化した粘靭ブランクスから繰り出される柔軟かつスムーズな曲がりが生むタメは黒鯛に違和感を与えず、釣り人が主導権を持ってイナしながら意のままに誘導できる余裕を与えてくれる。さらに独自のハンプ形状で握りやすいエアセンサーシート、濡れても滑りにくいグリップエンドの新触感塗装など、こだわりの機能がそのやり取りをサポート。

さらに元竿から元上(♯4)にかけて黒鯛の体色を思わせるようなこだわりのカラーリングなど、そのこだわりは調子のみならずパーツ、外観デザインにまで至る。

まさに王者の風格を纏う銀狼王牙AGSは、超高密度高強度カーボンSVFナノプラスを採用した軽量かつ細身のブランクスをもち、圧倒的な操作性と強度を実現。

#2番遊動ガイド(TOPガイドを除く)まで薄肉・軽量のNリングAGSを搭載することで、穂先のブレが素早く収束し、仕掛けの遠投もスムーズ。

また、ウキを沈めても穂先でアタリをとりやすく、サラシで荒れた海面でも見やすい蛍光オレンジ色穂先を採用。掛けてからは、強靭な粘りを突き詰めた「粘靭ブランクス」が美しく曲がり、チヌを獲る。

また、新たに搭載したエアセンサーシートは、無駄な凹凸を徹底的に無くし、手に吸い付くようなフィット感を実現。アングラーに一切の疲れを感じさせない。

極限まで突き詰めた至高の調子 PEラインからネリエの釣法まで幅広くカバー

新しい銀狼王牙 AGSは新たな調子にこだわり、フィールドテストを何度も繰り返しました。

#1〜#2に負荷が乗って、#3までグーッと曲がり込んでから#4が粘るような調子になるよう特に#4に力を入れました。

岩に当たってラインが切られるといった難しいフィールドでは硬い竿の方が有利かと思われがちですが、#4で魚の引きをフォローすることによって魚が怒りにくく、岩の外側を回ってスムーズに寄せることができます。

進化した粘靱ブランクスによって、ただ軟らかいという感覚ではなく#4に力を入れることでどれだけ釣り味が違うかぜひ体感してほしいですね。

「穂先感度」へのこだわり

近年、仕掛けを沈ませて穂先でアタリを取る「沈め探り釣り」を多用する釣り人が目立つようになってきた。

そこで重要視されるのが先鋭で繊細な穂先と視認性。

銀狼王牙AGSはそんな新時代の釣法に着目し、穂先の感度をより高めるために幾度となくフィールドテストを繰り返した。

魚が違和感を感じてサシエを離さない柔軟性、そして視認性をより高めるオレンジのタフブライトコートをメガトップ・SMT(スーパーメタルトップ)の両モデルに採用。

黒鯛が海底で居食いするなど、繊細なアタリを取らなければならないシチュエーションでも釣り人に正確な情報を伝える。

さらにフレームをカーボンで成型した超軽量ガイド、AGS(エアガイトシステム)を♯1遊動~♯2番に搭載することで、繊細な穂先の性能を大幅に引出し、独自の形状により糸ガラミのトラブルも軽減。

メガトップモデル「美曲を追求し、粘りで獲る」

穂先にメガトップを用いることで、食いの渋い状況でも魚に違和感無くエサを食い込ませることができる。

柔軟な使用感とは相反して、曲げこめば強靭な粘りでチヌを浮かせて仕留める。

SMTモデル「チヌの気配を感じて掛け、テクニカルに獲る」

これまでのSMTモデルよりもガイド数を増やすことでラインのタワみを抑制。

よりダイレクトな操作感だけでなく、ナイロン、フロロは勿論、PE使用時のトラブルを軽減。

穂先にはスーパーメタルトップを用いることで、海中の状況も手にとるように分かる。

0号-53・R柔軟かつ繊細なブランクスは極細ハリスを用いて黒鯛の引きを最大限楽しむことを追及。

06号-53・R曲げきった状態からの復元力で黒鯛を浮かせにかかるしなやかさと粘りが特徴。

08号-50・R操作性と手返しの良さを突き詰め、競技会での数釣りはもちろん不意の大型黒鯛にも柔軟に対応。

1号-53・R優しいパワーと粘りを高次元のバランスで実現し、あらゆるフィールドで対応。

1.2号-53・R60cmを超える大型黒鯛を狙うための底知れぬ粘りを生むパワーモデル。

感想

ついに銀狼王牙ががモデルチェンジされましたね。

年々値段も高騰してきていますが、性能はDAIWAのチヌ竿のフラッグシップという事でトーナメントISOと同格。

特に1号以上になってくるとどう考えてもチヌ竿ではないパワーを秘めており、オーバースペック気味に作られています。

40cm後半のコロダイを浮かせてくる程の脅威的パワーを秘めています。

エビ撒き釣りで使用するのも充分可能です。

スズキクラスを視野に入れて年中使用するなら0.8号以上がお勧め。

ハリス設定は1.75号標準に使用すると良いでしょう!

冬を極細仕掛けでやり取りを楽しむなら0.6号以下を購入し、ハリスも1.2号以下で釣りを楽しむと良いと思います。

最強チヌ竿フカセにおすすめ6選第3位

リンカイ アートレータ [RINKAI ARTLETA]

トーナメントシーンを席巻するフラッグシップ。

コアブランクス、ナノピッチ、タフテック∞、Xシートなど先進のフィーチャーを凝縮した黒鯛ロッドのフラッグシップ。

リンカイ アートレータが登場。

コアブランクスならではの張りのある強さと柔軟な調子により、魚を沖で浮かせることができ、手前のシモリや藻の回避率が向上

。スピーディに取り込むことが可能です。新設計セパレートグリップは腕への密着性が高く、片手でタメたときでも安定感を発揮します。

今回は、シマノのチヌ竿のフラッグシップのリンカイアートレーターを追加しました。

この動画を見た瞬間にこの竿はチヌ竿か?と言ってもいいぐらいの先調子っぷり!!

(でも穂先は滅茶苦茶柔らかく感度も敏感!!)

90cmのマダイを冬とは言え1号の竿で浮かして釣り上げてしまう程の剛腕!!

(マダイの重さは推定5㎏以上)

パワーと操作性も申し分無しの脅威の竿ですね。

更にコアブランクを搭載の所為か非常にねじれないで自然な竿の曲がりしているので、釣り味も楽しみながら競技でも活躍しそうな一品!!

最強チヌ竿フカセにおすすめ6選第4位

撒き餌でポイントを作り寄せて釣るという要素が強いチヌ釣り。

仕掛けと撒き餌の到達距離が遠ければ遠いほど広大なポイントを作ることができるのは自明の理です。

すなわち、遠投性能が高いと釣果アップの可能性が高まるということになります。

そこで、遠くまで投げるために、従来よりも穂先を太くし、パワーを持たせたことで仕掛けを楽に遠投できるようになりました。

また、穂先のパワーアップは、飛距離だけではなく、コントロール性能も飛躍的に高めました。

もちろん、遠投に特化した重量のある円錐ウキや棒ウキも難なく投げられます。

さらに、持ち重り感を軽減するために、穂先を従来より短く設定。その分、#2~元竿を少しずつ長くすることで、やりとりの際に魚の引力パワーを受け止めるパートが大きくなり、チヌを暴れさせずに取り込むことが可能です。

直線性と感度、スベリの良さをいかしたPEラインを使った、近年増えつつあるPE釣法にもおすすめです。

使用した感想

まずは一日振っていた感想は非常に軽快でした。

竿だけだとやはり先の方の重さが有って先重りにならないか不安でしたが、リールをセットするとあら不思議!!

丁度良いバランスになっており、軽快に竿を振ることが出来ました。

当然。先調子の竿なのでキャストも決まりやすく、遠投も楽々。

また、0.6号とい竿なのに先たれ等はなくピン!!としていて競技向きの方も視野に入れて作っているようにも思える一品でした。

気になるパワーは巨大エイにも動じない強力なパワーに魚に合わせて胴までしっかり入り、魚によって、先から胴までしっかり楽しめる設計になっていました。

大阪湾をメインにチヌ釣りをするなら間違いなく0.6号で充分な感じです。

年無しチヌを掛けてもしっかり竿の胴で溜めれば楽々浮いてきます。

魚のヒレに掛けても魚の頭の振りもしっかり吸収してくれているので安心してやり取りが楽しめます。

これでもうちょっと安かったらと思ってしまうのは私だけでしょうか??

去年の秋発売したデニオスと価格帯も似ていて非常に迷う所ですが・・・・・。

やはり、自分が普段釣るエリアに合わせて竿を購入することが良いでしょう!!

使用した評価

がまかつが誇るマスターモデルチヌの次の竿として出てきたブラックトリガーでしたが非常に良くできた竿のイメージでした。

動画でも言っていましたが先調子の感じはオウガハンドに似ています。

それくらい先調子の竿だと思えるくらい先がしっかりしていました。

キャスティング精度も先がブレない分、非常に狙ったところにキャストしやすいです。

魚が掛かると胴調子。完璧に胴まで入って、胴の反発で魚をジワジワ浮かしてくるところがまた素晴らしいかったです。

何より軽快さ。

ライン操作と魚とのやり取り、必要とするパワーを鑑みても5点満点で4点以上は付けたい良い出来です。

見た目にもこだわった感が非常に出ており、竿を持っている所の装飾もさることながらスクリューシートがゴールドになって更なる高級感が出て非常に良い出来になっています。

私がお勧めするなら、大阪湾をベイエリアで活躍するなら間違いなく0.6号。

強さ、パワーに関しても申し分が無いくらいの出来でした。

充分にオススメできる一品だと断言できる商品です。

価格は0.6号で77000円と若干高めかと思われるかも知れませんが充分に価値のある商品だと思います。

ブラックトリガーの使用感や感想の専用記事も上げています。

気になる方はこちらをクリック

最強チヌ竿フカセにおすすめ6選第5位

シマノからの出展

硬派な釣り人に贈りたい真っ向勝負の黒鯛ロッド。

シアノから出展

圧倒的なバットパワーで大型黒鯛を制する極翔硬調黒鯛に四代目が登場。

スパイラルXコア、パラボラチューンR+、Xガイドから成るコアブランクスの採用により、強さ、粘り、滑らかさがワンランク上の領域に。

藻場、筏まわり、そして深場や沖合から大型黒鯛を素早く寄せることが可能です。

軽量かつ粘りで細仕掛けに対応する0.6号。

オールラウンドな1号。

年無しや大型マダイにも主導権を与えない1.5号の3アイテムです。

まさに大物との対決。先手は取らせない

大知昭が小さなアタリを繊細な穂先とPEラインで捉え、ヒットへ持ち込む。

先手を取らせないようターゲットの重みを素早くロッドの胴まで乗せて対処…。

しかし、相手は相当な大物。強烈な突進で抵抗を繰り返し、そう簡単に浮かせてはくれない。

ロッドとの信頼関係が怪物クラスのチヌを獲る

極翔硬調黒鯛の粘りとハリス3号を信じ、ラインを一切ださないやり取りでようやく海面に浮かせることに成功した。

タモ内で折れ曲がるほどの、腹パンの乗っ込みチヌは55㎝。まさにマッスルチヌと呼ぶに相応しいサイズだった。

感想

シマノのモンスターチヌを獲る為に開発された竿で磯竿の極翔のチヌバージョン。

圧倒的パワーで力でねじ伏せる竿になっております。

1.5号クラスはマダイも視野に入ってくるだけのことはあって竿の性能もオーバースペック気味。

1.5号なら昔の1.7号相当のパワーは充分に秘めていると思います。

もちろんエビ撒き釣りを楽しむなら、0.6号で充分。

スリットや浮桟橋などの障害物周りで勝負するなら1号以上であれば充分に対応してくるでしょう。

私も元々鱗海スペシャルなどを使用していたのですが、非常に良くできた竿でした。

価格帯もまだ手に取りやすい設定になっているので、最初の1本には良いかと思います。

最強チヌ竿フカセにおすすめ6選第6位

DAIWAから出展

DAIWA 銀狼唯牙

「銀狼唯牙 AGS」は、メガトップを搭載したスタンダードモデルと『SMT』を配した競技モデルで構成され、00号から大物狙いのBIGONE53まで隙のないラインナップを誇り、各アイテムにはそれぞれ、用途と目的に応じた設計がなされています。

価格帯は「銀狼」とほぼ同じですが、素材にHVFナノプラスを採用したり、軽量のカーボンフレームガイド『AGS』やスクリュータイプのエアセンサーシートが搭載されたりと、性能も仕様もグッと底上げされた印象です。ブラックとレッドのグラデーションカラーも高級感がありますね。

競技モデルは『SMT』がもたらす感度が際立っています。深く仕掛けを入れ込む沈め探り釣りでも、微妙なアタリが手元まで伝わってきます。

スタンダードモデルは細身のブランクスから絞り出される粘りとパワーが素晴らしい。

沖へ張り出した岩盤の先で食わせた45㎝級のチヌを、最も軟らかいアイテムである00号でも難なく寄せることができます。

競技モデル、スタンダードモデルともに、魚を掛けると大きく曲がるのですが、そこからが強いです。「銀狼唯牙 AGS」を振ると、粘靱ブランクスの真価がわかりますね。

アイテム別特徴

00号-53

銘竿「かこZERO-I」と同等の細さ・軽さ・柔軟性を追求したアイテム。渚釣りや極限の細ハリスに対応し、チヌの引きを最大限に楽しむ竿。

0号-53

銘竿「かこZERO-II」並みの柔軟性を実現し現代のテクノロジーで操作性等をブラッシュアップ。

0.6号-53

銘竿「かこZERO-II」並みの柔軟性とパワーを高次元で融合した調子。しっかり曲がりこむ懐の深さと力強く魚を浮かせるブランクスの復元力により競技会でも頼りになるアイテム。

1号-53

あらゆるフィールドに対応するスタンダードアイテム。

1.2号-57

春先の藻場・テトラ帯・ハエ根の荒い場所で主導権を握ったままフィニッシュに持ち込める。

BIGONE53

マッスルチヌや60cmUPのレコードフィッシュを獲るためのアイテム。
テストにおいて70cmオーバーの真鯛でも余裕で対応しフィニッシュを決めたパワフルモデル。

競技0.6号-50 SMT 1号-50 SMT

チヌのコンディションやエサの状況をいち早く察知できる『SMT』搭載モデル。
競技会において人よりも短時間で状況判断し魚を掛ける⇒浮かせる⇒フィニッシュまで決めたい方に使って頂きたいアイテム。

感想

銀狼唯牙もいいですよね。私も0.6号競技が欲しいと思いましたね。

まずデザインはスタイリシュで外観はトーナメント競技に似てカッコいいですね。

マスターモデルに比べると少し張りがあり、操作では先調子で、やり取り6:4くらいのやや胴調子。

初心者にも手が出やすい価格設定で扱いがっても良さそうですね。ラインナップも多いので状況に合わせて竿を選べるの好評かです。

価格はおよそ39000円~45000円とお買い得商品ですね。

最強チヌ竿フカセにおすすめ6選まとめ

ええ。どれも高すぎだよ~。

と声が聞こえてきそうなので。

次回は、もう少し手頃で初心者の入門にぴったりの竿をチョイスしてみたいと思います。

ただ何度も言うますが、安かろう悪かろうです

お金をかければかけるだけのいい物を最初に買って置くと後で買いなおす必要がないので要らないランニングコストを削減し、釣行費や細かい道具などの消耗品にもまわせますので最初から良い竿を買うことお勧めします。

安物は売ってもお金にならないですが、高級磯竿は売れば幾らか帰ってきますので、そういう意味でもいい物を買っていただきたいです。

最近。フィッシングロードのメンバーがどんどん竿を購入されています。

そして、どんどん釣果が上がっています。

劇的釣果が変わった方もおられるほど。

竿に助けられているのが分かると皆さん実感されています。

それくらい竿って大事なんですよ!!

なんにもないのっぺりした所で釣りをしていたとしても安物の1.5号の竿ではデカイスズキ浮いてきません。

折角掛けたのなら獲りたいですよね!!

やっぱりちゃんとした竿を購入を検討しましょう!!

ABOUTこの記事をかいた人

元釣具〇ン〇ン波止、磯専門営業販売スタッフで釣堀田尻のスタッフもしていました。皆さんにより良い釣りを楽しんで頂くをモットーに始めました。 皆さんの釣りのサポートになれるようがんばります。