がま磯グレ競技スペシャル4を自腹で購入!!使用感や他竿との比較もしてみました!!

がま磯マニアのTINUOです。

また新しい竿を購入しました。その竿はなんと!!

今季発売された、がま磯NEWロッドのグレ競技スペシャル4を自腹で購入!!

実際に釣行して、使用感や他の竿、アテンダー2の0号、チヌ竿のブラックトリガー0.6号、前作のグレ競技スペシャル3の1.5号50から比較。

使用感や持ち重り感なども記載。そして実際に魚が掛かったやり取りの動画も用意。

がま磯グレ競技スペシャル4が気になった方は、是非、記事を最後まで読んで下さい。

がま磯グレ競技スペシャル4を自腹で購入!!使用感や他竿との比較もしてみました!!スペック

オールチタニウムガイドセッティング

がまかつの競技シリーズと言えば、やはり芯のある先調子。

それは、決められた時間内において、いかに精度の高い釣りが行えるかに開発ポイントの重きを置いているからです。

特にこだわったのが穂先部分。繊細さを保つために径はそのままにあえて短く設計したことで、操作性を飛躍的に良くしています。

そのことで、狙ってポイントへのサシ餌の投入や、ラインメンディング、魚信からのするどいアワセに至るまで、当代最高精度でこなせます。

魚とのやりとりにおいても常にアドバンテージの取れるロッドです。

先短ソリッド穂先

繊細さと飛距離のジャストバランス

がま磯の多くに採用されるスーパートップ2はソリッド穂先。

ソリッドは繊細に食い込ませる場合に、な くてはならない素材。

繊細さを追求するなら柔らか さが求められ、操作性を重視すると強さが必要になる。

グレ競技スペシャル4では、このソリッド部分の長さと太さを徹底的に検証し、長さを数センチ短く、一方で先端部の細さはこれまでと同じ径に落ち着いた。

狙いを外さないキャスト性能とスレたグレを弾かない食い込みを両立するための黄金比である。

M40X

硬質な張りと 曲がりの融合

40tカーボン(M40J)という高弾性素材がある。磯竿に 使われる素材としては最も弾性率が高い素材のひとつ。

高弾性カーボンは硬質で強い張りが出せる一方、神経質 な素材であった。

その軽さそのままに強度を30%向上し た新素材がM40X。

弾性率が40tあるにも関わらず、曲げ に強い30tカーボン相当の引張強度を誇る。

先調子特有 の張りを出しつつ、曲がりにも強くなった。がま磯では初 めてグレ競技スペシャル4に採用される素材である。

T1100G

従来カーボンは30tカーボンの強度が最も高く、 弾性率が上がるにつれ張りは出るが、強度は落 ちる。

T1100Gは33tで30tカーボンより弾性率 が高い。

それにも関わらず30tカーボンに比べ引 張強度が10%も高い。

このT1100Gを磯竿に使用する最大のメリットは何か。

それは硬質な張りが出せるうえに負荷にあわせしっかり曲がりこ むこと。

がま磯史上最高の操作性をグレ競技ス ペシャル4にもたらした素材のひとつ。

新PCS(パワークロスシステム)

グレ競技スペシャル4の2、3番をみると、クロスする繊 維の模様が目視できる。

これがPCS。やり取りの際、あ らゆる方向に抵抗する魚を制するにはネジレを排除す る必要がある。

縦と横の繊維だけではネジレを排除で きない。

そこで斜め45度に走る繊維を配することで左 右へのブレを封じ込め、極限でのやり取りを可能にした。

さらに従来PCSの不要な方向の繊維を除去し、徹底的 に軽量化したのが、がまかつ特注の新PCS。

リールシート

手にフィットする エルゴノミクスデザイン

振り込み、アワセ、ファイト、そして、もっとも長時間を占める待ちの間、握り続けられるのがグリップ。

求められる 要素は、握りやすく、疲れにくく、滑らないこと。 手の負担を軽減し、集中力を持続させるもので なくてはならない。

グレ競技スペシャル4のために専用設計されたリールシートは、万人の手にし っとりと吸い付くように握れるよう、人間工学を元に導き出された形状。

カーボンのフードナットが軽量化と感度向上に一役買っている。

極細ハリス対応の新号数

1号と0.75号

いまや最先端のトーナメントシーンでは特に食い渋り時に1号や0.8号のハリスが使われることさえある。

こうい った細号数のハリスになると、これまでの1.25号のグレ 竿ではハリスをいたわり、思いっきり竿を絞ることを躊躇 してしまっていた。

それが1号や0.75号のグレ競技スペシャル4なら、思い切ったテンションをかけることができる。

やり取り時のバラシの軽減は競技における勝利に直結す る。グレ竿0.75号はがまかつからの提案である。

がま磯グレ競技スペシャル4を自腹で購入!!使用感や他竿との比較もしてみました!!実釣

  • 釣行日 11月28日
  • 釣行場所 塩浜埠頭
  • 釣行時間 昼過ぎ~17時まで

使用タックル

  • 竿 グレ競技スペシャル4 0.75号
  • リール レバーブレーキ3000番
  • 浮き 円錐ウキB/G2
  • 道糸 1.5号
  • ハリス 0.8号
  • 針 グレ針3号

釣果

  • 良型ハネ 45cm 1匹
  • 大型のチヌ 53.5cm 1匹

購入したグレ競技スペシャル4の0.75号は先調子でありながら細いハリスでしっかりと、竿で溜めることが出来るという謳い文句だ。

そこで、本当に細いハリスが使用が可能なのかを確認するために、障害物等がない場所で実際に、おそらく通常のエビ撒き師が使用しないであろうハリス0.8号をメインに活用してみた。

この日の釣行は前日がかなり冷え込んだせいで、水温が低下し、海の透明度がかなり上がっていたので、魚の活動も鈍かったです。

昼からの釣行で、夕マズメまで一切の音沙汰無し。

ビックリするくらい餌が取られず・・・・・。

私自身もどこが魚の回遊路になるか、狙うポイントを決めかねておりました。

ある潮の変化から面白いブレイクゾーンを見つけた時に、は私の魚センサーがピーンと反応したので、そこで撒き餌を貯めて魚の回遊を待ち伏せすることに。

午後15時過ぎに良型ハネを掛けて、初のやり取り。

そこまで大きくない40cm台のだったが、先調子とは思えない竿の曲がり。

しっかり竿の胴である3番、4番に入り、そこからジワジワと魚を浮かす粘り強さ。

ただ、0.8号がどこまで持つのか分からなかったので、力いっぱい引くことが出来ませんでした。

もう一回チャンスが到来!!

掛かった正体はデカチヌ様。

チヌなら充分に対応できると分かったので、竿の曲がりを楽しむと共に釣り仲間に動画で撮影を依頼して、デカチヌとのやり取りの竿の曲がりを撮って貰いました。

竿を見てやり取りしている感じは、胴調子だったのですが、動画で、見ている限りは先調子の竿の曲がり。

でも使用感は胴調子というか、がま磯調子に仕上がっておりました。

魚をジワジワ浮かしてくる竿なので0.8号でもしっかりとドラグ調整をしていれば切れる心配がない!!

本当にハリスに優しい竿でした。

塩浜埠頭の釣行記事や攻略法が気になっている方はこちらをクリック

  • 釣行日 11月29日
  • 釣行場所 南港大橋
  • 釣行時間 正午~15時30分(急な腹痛で途中リタイヤ)

使用タックル

  • 竿 グレ競技スペシャル4 0.75号530
  • リール レバーブレーキ3000番
  • 浮き 円錐ウキG3
  • 道糸 1.75号
  • ハリス 1.5号
  • 針 グレ針 4号

釣果

  • スズキ 64cm 1匹
  • 良型のハネ 45cm 1匹

今度は全く逆のパターンで、何にもない所から、障害物だらけのポイントをチョイス!!

テクニカルな部分と強引なパワーが必要とするポイントで良型の魚を引っ張り出すことができるのかを確認しました。

実際のポイントは足場は堤防ではなく桟橋になっており、ポールと鉄骨だらけ、作業船の周りはイカリの鎖と停泊するためのロープがかなり邪魔をしており、取り込みは非常に難しいポイントになっておりました。

実際に釣れ出したのは14時頃から20cmのセイゴラッシュに良型のハネ。

この40cm台の良型ハネは強引に引っ張りだすだけで難なく取り込みに成功!!

使用感でまるで胴調子のようなテクニカルロッド。

これくらいの魚なら強引に誘導が可能でハリスにも優しかったです。

その後に60オーバーがヒットし本格的に強引なやり取りをするとビックリ!!

竿の反発で60cmオーバーのハネが何にもできずにただバタバタ水面を暴れただけでタモにネットイン。

(やり取り時間も1分ほど・・・。)

本気で竿を曲げると0.75号とは思えないほどの強い反発の竿でした。

ところがハリス等に傷が付くこともなく、そのまま継続が可能。

グレ競技スペシャル4は、竿としてのポテンシャルはかなり高いのですが、ハリスには凄く優しかったです。

がま磯グレ競技スペシャル4を自腹で購入!!使用感や他竿との比較もしてみました!!使用感

実際に使用して分かったのですが・・・。

穂先に関しては前作のがま磯グレ競技スペシャル3よりは、かなり柔らかくなっており操作性だけを見れば劣っている気がします。

ところが魚が掛かると綺麗な弧の字を描き、かなり竿が粘ります。

前回の竿では粘りが少なく反発で細ハリスがよくバーストしましたが、今回はこの弱点をしっかり克服している感じがしました。

本当は前作同様のビンビンの先調子を期待して購入したのですが、手に取った感じは、どの号数も前回よりは柔らかくなっています。

ただ、悪いことだけではありまん。

実際に聞き合わせなどする時にはかなり有効で、前作では穂先が硬かった所為か、聞き合わせが上手く決まらない事が多かったのですが・・・。

今回はデカチヌやスズキにも穂先にしっかりした魚信がありそのままにしても魚が違和感で刺し餌を離す事がなくしっかりと食い込んできました。

がま磯グレ競技スペシャル4を自腹で購入!!使用感や他竿との比較もしてみました!!竿の曲がり動画

がま磯グレ競技スペシャル4を自腹で購入!!使用感や他竿との比較もしてみました!!他の竿と比較

アテンダー2 0号530との違い

アテンダー2の0号はかなりの胴調子で竿先に張りがなく穂先がたれます。

当然ですが責めの掛け合わせが難しく、スバリも多くなりがち。

操作性は非常に扱いづらいものなっていものになっています。

ただ、穂先がかなり柔らかいので、アタリが微妙な時は聞き合わせがやりやすく、アオリイカの新子などを引っ掛けるのも可能です。

更にアテンダー2の真骨頂でもある粘りのある胴調子は細ハリスとの相性が抜群で、0.6号というハリスも使用しても充分に魚を釣り上げることを可能にします。

グレ競技スペシャル4の場合は先調子と謳っているだけあって、確かに穂先は柔らかいですが、2番目からしっかりした張りがある。

アテンダー2よりも充分に掛け合わせが可能な上に、聞き合わせもできる多彩な竿になっております。

ただ胴調子ではなく、竿で溜めれば浮いてくるがま磯特有の調子なので完全に無理をすれば、細ハリスなら切れると感じました。

それもドラグの調整とレバーの使い方でどうにでもなることです。

竿を使う担い手次第で、かなり化ける可能性とポテンシャルを秘めている感じがしました。

アテンダー2の記事が気になる方はこちらをクリック

ブラックトリガー0.6号との違い

ブラックトリガーは遠投仕様になっているので穂先が通常の竿に比べて太く硬く出来ています。

だからといって聞き合わせができないわけではない。

穂先が太いことでグレ競技スペシャル4より側はブラックトリガーの方が操作性はよい。

更にチヌ竿だけあって非常に軽くバランスの仕上がりも完璧だ。

ところがチヌ竿なので竿で溜めた時の魚を浮かせる強さはグレ競技スペシャル4に軍配が上がる。

それだけでなく、魚の誘導や強引なやり取りで無理やり魚を従わすことも可能なので。

魚とのやり取りの軍配もグレ競技スペシャル4の方が良いと感じました。

デザイン性もグレ競技スペシャル4の方が高級感あり非常にカッコイイよかったです。

ブラックトリガーの詳しい記事が気になる方こちらをクリック

がま磯グレ競技スペシャル4を自腹で購入!!使用感や他竿との比較もしてみました!!まとめ

中古で出回っていないので新品しか購入ができませんが購入して損のない良い竿に仕上がっていました。

8万円と高額ではありますが、気になっている方は是非とも購入を検討されてはいかかでしょうか?

特にもうすぐボーナスや12月の頭からはセールで割り引きやポイント還元などがあり非常にお買い得になっているかとは思います。

前作よりも非常に進化し、テクニカルロッドでありながら大物も捉える、使い手次第では隙のないまさしく競技にふさわしい完成された竿でした。