シラサエビ飼育してみてわかったこと!!

こんにちわ!!TINUOです。

ついにケガから復活して釣りを開始しました。

また、怪我の間にシラサエビについて学ぶ為、シラサエビを飼育をしてみることに・・・。

大阪湾付近の釣り餌屋さんで売られているのは琵琶湖産のシラサエビで、基本的にはスジエビがほとんど。

その中にミナミヌマエビやスジエビモドキが混じっています。

今回は購入したエビだと弱っている可能性があるので、自分で和歌山県のある川に行き、取ってきたエビで飼育を開始。

取れたエビは写真の通りで、スジエビとスジエビモドキ、手長エビにヌマエビと色々。

たまに小魚のハゼやフグも一緒に入ってたりします。

実際に飼育する水槽は60Lでチャレンジ。

とってきた200匹くらいのエビちゃん達を水槽に投入!!

すると、透明だった水がみるみる濁り、元気だったエビちゃん達が、一匹、また一匹と白く動かなくなっていく。

慌てて、ろ過装置やエアポンプを増設してみる・・・。

水の濁りは徐々に改善させるも今度はエビちゃん同士が共食いを始める。

バカな!!「エビの餌」をちゃんと与えているのになんで、共食いをするんだ!!

ここで初めて、エビに草食系、肉食系が存在し、食べる物が違うことに気が付く。

草食系はヌマエビ系でミナミヌマエビ、シマヌマエビ、ヤマトヌマエビが藻やのりをメインに死んで白くなったエビなど・・・。

肉食系は手長エビ、スジエビ、スジエビモドキが共食いを率先して弱いエビを襲い食べる。

ペットショップの店員さんに相談すると、【「エビの餌」より活きたエビの方が美味しいのでしょうね。】だそうです。

そこで、勧められたのはキャットフード。肉食系熱帯魚が食する餌でした。

更にもう一つ分かったのが、共食いで狙われるエビは弱く柔らかい脱皮したエビばかり・・・・・。

なんとか脱皮を阻止しないと、エビの共食いだけで全滅しかねない。

エビは脱皮する理由は水質変化によるもので、水温は関係ないことが分かりました。

特に汽水域から淡水に入れると、水質変化によって脱皮するみたいです。

その為、捕獲した場所で水を汲んで、水槽に入れて、とにかく生息地に近い水質にして、様子を見ることに・・・・。

脱皮はなくなったものの、共食いをやめないエビちゃん達。

そこで、餌を捕食している所を観察する事に・・・。

すると、ヌマエビちゃん達は餌の粒を2,3粒ほどしかほどしか食べないがスジエビ達が凄い勢いで餌を食べ続ける。

1匹で5粒を食ってもまだ餌を探し続けて、時には同じスジエビ同士で餌の取り合いを始める始末。

どうやら、水が濁るのを恐れて、投入する餌が少な過ぎて、餌がいきわたっていないのが原因だったらしい。

一週間してようやくエビ達も落ちつき、共食いもなくなりました。

生き残ったエビ100匹に新たに捕獲してきたエビ300匹を使ってちゃんと魚が釣れるのかをテストもしてきました。

シラサエビ飼育してみてわかったこと!!(エビを飼育する費用は高い)

60Lの水槽でエビを一時保管できるのは4cm~2cmくらいので300匹ほど、それ以上入れると水質汚染が早くて、対応ができない。

思ったほどストックできないので、水槽で大量飼育はかなり難しいです。

また、近くの川で沢山取れれば良いのですが、実際はそう上手くはいかないのが現状。

和歌山まで走れば1000匹くらいの確保はできるのだが、水槽一台で保管は出来ない上、捕獲できるエビも天候に左右される。

捕獲できない時は100匹すら取れないことも多い。

よって近くの餌屋店でエビを買ってきた方が早く安いことが判明。

水槽に掛かる費用の概算

水槽1台にかかる費用は60Lスターターキットが税込み8000円にエアポンプが2000円、ホース200円、セラミックストーン1000円、下部ろ過装置ポンプが1500円、バクテリア繁殖ろ過材が1500円、水草500円とおおよそ15000円ほど。

そこに水槽用台などは2万~3万円

水槽一台につき、月に掛かる電気代は150円。

エビを捕獲する費用はガソリン代往復2000円。高速代往復で2000円。

エビが捕獲できる時期は5月~9月いっぱいまでとエビが獲れる時期は短い。

捕獲したエビでエビ撒き釣りを年中楽しむのは非常に困難であることが判明しました。

シラサエビ飼育してみてわかったこと!!(実釣テスト)

基本的に捕獲できるエビちゃん達はスジエビが多く、大体3cmから4cmくらいのものが多い。

シラサで売られているエビで多くいてるのがヌマエビ系。

特にミナミヌマエビがほとんど。淡水系のエビなので、海水だと浮きやすく沈みにくい。

ところが、捕獲してるエビはスジエビなので、海水に強く弱りにくい。

それどころか喜んで深い場所に自ら入って行く。その為、軽い仕掛けでもタナ落ちが早く、タナのキープがしやすいのだ。

また、汽水域で捕獲しているので、魚も普段から捕食しているのか違和感なくエビを捕食してくる。

更に、驚きだったのが撒きさが無くてもサシエサ単体でも場所に寄ったら充分通用すること。

撒き餌無しでも釣れる最強万能餌だった。

和歌山県紀の川にて(釣果)

  • 良型マチヌ 45cm~30cm 3枚
  • 良型キビレ 47cm~30cm 3枚
  • 良型ハネ 47cm 1匹
  • セイゴ 38cm 1匹
  • 平セイゴ 34cm 1匹

6月上旬に捕獲したエビで大阪湾でのテスト釣行!!

雨水で濁り、大阪湾らしくなってきた塩浜埠頭。

朝9時から昼過ぎまでの釣行でしたが、アタリはポツポツ有り、魚の活性も充分にある状態。

時合いは無かったもののしっかりと狙い通りの魚を釣ることができ、スジエビの威力の凄さを感じることができました。

タナも予想通りで浅めにしてしっかりと結果が出せた。

来年の4月、5月頃のエビが無くなって、周りがエビ撒き釣り出来ない時にエビ撒き釣りを楽しめるのかと思うと今から来年が非常に楽しみ!!

塩浜埠頭での釣果

  • ハネ 66cm~51cm 3匹
  • キビレ 43cm 1匹

シラサエビ飼育してみてわかったこと!!(私が購入した水槽)

私はコーナンのペットコーナーで購入したのですが、値段を見てビックリ!!

人工水草はコーナンでは1個500円くらいでエアポンプも1個2000円以上していましたが・・・。

圧倒的にアマゾンさんの方が安いです。

あと一番大事なバクテリアろ過材もアマゾンの方が安い。

ABOUTこの記事をかいた人

元釣具〇ン〇ン波止、磯専門営業販売スタッフで釣堀田尻のスタッフもしていました。皆さんにより良い釣りを楽しんで頂くをモットーに始めました。 皆さんの釣りのサポートになれるようがんばります。