今回は大阪湾に潜む巨大見えチヌを狙いに夢舞大橋に行ってきました!!
チヌマックスフカセ祭りに出すチヌの大物賞を狙う為に過去60cmオーバーのチヌが釣れたことがある実績ポイント。
どのチヌも大型が多く、足元のバリカンみたいな凸凹スリットの隙間から見え隠れする。
(チヌの平均アベレージは40代後半)
デカチヌを攻略してさっそうと大物賞をゲットだぜ!!
本音(匹数と持ち込み回数は無理そうなので、何とか大物賞だけでも・・・・・・。)
目次
フカセ釣りで夢舞大橋のマッスルチヌを狙う!!(ポイント紹介)

夢舞大橋は高速が近くにありアクセスは非常に良い。
釣り場のすぐ裏には駐車場があり、自動販売機も設置されている。
ただ、自動販売機の横には缶専用のゴミ箱等が設置されていないので、飲んだ缶は持ち帰りになります。
トイレ等の設置はないので、女性や子供がいる場合は近くのコンビニまで行く必要があります。
非常にアクセスや足場も良いポイントだけあって休日には非常に多くの釣り人で混雑する。
そのため、ある程度場所取りは必須になり、ウキ釣りなどする場合はルアーマンのルアーや自分の仕掛けを流しっぱなしにならないように気を付けなければなりません。
では、ここのポイントの説明に入ります。
夢舞大橋は水路エリアになっていて、非常に流れが強いポイント。
特に上潮の滑りがきつく竿1本も前を釣ろうとすれば、休日では沢山の釣り人で仕掛けを流すことは非常に困難になります。
平日かもう少し寒くなってファミリーとタチウオ客がいなくなってから沖の深場を狙うといいかもしれないですね。
休日で人がいっぱいの場合はベタ際のバリカンを狙うとよい。
ここはスリットになっているので、魚の往来も非常に多く大型も回遊するので非常に面白いポイントになっている。
ところが日中で魚がエサを食ってくることは少なく日が陰り始めてから本格的な時合いになりやすい。
ただ、このポイントはベタ際を流すと魚は餌に食いつきにくい。
バリカンの壁に張り付いたエサしか食べていないので、仕掛けを壁際に張り付かせる必要がある。
足元のバリカンは水深自体が深くないがしっかりタナ取りをして、魚タナを見極めるとよいだろ。
フカセ釣りで夢舞大橋のマッスルチヌを狙う!!(仕掛け図)

使用タックル
- 竿 がまかつチヌ競技スペシャル1号
- リール トーナメント2500LBD
- 道糸 1.5号
- ハリス 1.5号
- ウキ 松山 B+2
- 針 グレバリ 6号
オススメ配合材
- チヌマックスプレミアムMG 1袋
- オキアミ、アミエビミックス 2.5kg
- 素ぬか 1.5kg
- オカラ 2kg
とにかく餌を貯めにくいので配合エサは煙幕優先で魚にこちらの影が分かりずらくすだけで良い。
時合いがくれば煙幕の中に必ず突っ込んでくる。
アタリが無いからと言って焦らず魚がやって来るのを落ち着いて待とう。
バリカンの壁に張り付かせる為にガン玉を3段に等間隔に配置。
ガン玉を壁に引っ掛けて仕掛けを張り付かせてウキを沈めると波の影響と上潮をかわせることが可能。
配合エサはウキに向かってドンドン撒くだけでOK!!
エサを貯めるよりかは煙幕でサシエサをカモフラージを意識して撒くと魚の警戒心を解き、活性を上げる役割もある。
足元はサバ等が少ないのでオキアミ生を中心に使用すると良いだろう。
他のエサ取りも確かにいてるが、フグやガシラ程度で当たれば本命の確率が非常に高い。
私も頻繫に使用している松山。非常に高価なウキではあるが、ウキの感度は異常なほど高感度で小さいアタリも見逃さない。
また、一度サシエサに食いついたら離される確率もかなりの確率で持って行くのでヒットにまで持っていきやすい。
特にウキの下をかなりシャープにしているのに関らず、タナに入ると非常に安定して浮き、波が立ってもウキがふらつかない。
これは二段パイプと低重心になるようにウキの下の方でウキ止めが止まるように作られているからである。
特にこのウキは2枚潮に強く、ウキ止め糸が浮きのヘッドのsicリングに引っかかるように作られていて半遊動固定ができタナのキープ力が他のウキとは段違い。
まさしく2枚潮で釣る為に開発された究極のウキである。
2枚潮が当たり前の波止場ならかなり心強いウキになるだろう。
このようなポイントではハリスが頻繁に傷がつき、そのまま使用すると一瞬でハリスが飛ばさせる。
特にここの大型魚はスリットに逃げ込む癖があるので、魚を釣り上げたとしてもハリスがザラザラになっていることが多い。
高価ハリスだと、どうしても、もうちょっと使えそうだからとハリスの交換をためらうことが多くなる。
そこで、このような通常の3倍の巻き量で通常のハリスの価格と変わらないこのハリスなら躊躇なく交換ができ、ドンドン使用してもなかなか減らない。
最強のコストパフォーマンスを持っているので非常にオススメのハリスだ!!
夕マズメの短時間から半夜釣りが主になって来るので、電気ウキは必須になる。
電気ウキはどうしても感度が悪いものが多く、魚が喰い渋ると電気ウキの抵抗でサシエサを離してしまうことが多くなる
そこで、速感の電気アタリウキの出番です。
リチウム電池1個で非常に明るく速感と書いてるだけあって感度はピカイチ。
魚が当たればまずサシエサを離すことがないのでしっかりとウキを持って行く。
ウキが消し込むまで、待てば釣れるので非常に優れもの。
ただ、固定でしか使えないウキなので竿分しかタナがとれない弱点もある。
でもここは大体釣れるタナは2ヒロで釣れることが多いので、深く探る必要がないのでこの電気アタリウキをオススメしている。
動画ではあくまで釣り場の紹介程度に納めています。
詳しい攻略方法などは全てブログで解説していくことにしました。
動画になっいるのはエビ撒き釣りの時のものです。
フカセ釣りの時は釣り人がいっぱいで動画撮影を断念しました。
動画が良ければチャンネル登録と高評価をお願い致します。
なるべく定期配信をしていきます。

フカセ釣りで夢舞大橋のマッスルチヌを狙う!!まとめ

今回は残念ながら良型チヌで止まってしまい。
大型チヌ、年無しを捉えることができませんでした。
時合いなれば連発で釣れるのですが非常に短時間で続かないので、釣れだしたら撒きエサをガンガン打って。
魚を足止めしましょう。
ここの魚は居つきではなく回遊魚なので単発ではなく連発してくることが多いです。
チャンスでは一気に勝負に出ましょう!!
それが複数匹釣る秘策になります。