本日(4/21)はヤングチャンピオン烈No.05の発売日です。『放課後ていぼう日誌』は38話目、伍島合宿に向けてアジングのタックル(装備)や必要な物を買い出しに行きます。ぜひ読んでください。(※伍島は造語です。誤字ではありません。) pic.twitter.com/iurBJdmGpo
— 小坂泰之@最新8巻11/18発売 (@ysyk_kosaka) April 21, 2020
今回のていぼう部は夏のバイトとフリーマーケットで稼いだお金で、合宿の準備!!
そこで陽渚は伍島列島で使用するアジングロッドを買いに町の大手釣具店に魔界の門をくぐったのであった。
(特に大手の釣り道具屋って魔界で新しい商品や珍しい商品を見るとついつい手が・・・。)
そこで陽渚が知ったのは沢山の釣り道具に沢山の専用ロッドがあることだった。

ここで大野先輩に竿のラベルの見方や竿の選択について記載されており、初心者が竿で迷わないように漫画で解説。
例えば長い竿は、キャスト時に飛距離が出やすく広範囲がワンキャストで探れて、短い竿がコントロールや取り回しやキャスト精度の良さなどの得意分野を説明。
自分の良く行くフィールドや技術にあった竿を選びのコツなどが記載。

また、竿の硬さなど狙う魚によって硬さがあることを知った陽渚は、自分に合ったエントリーモデルとリールを購入。
そこで目にしたのは大野先輩が太鼓リールを購入しようとしていることだった。
最後は可愛いレインパーカー(ラッシュガード)を購入して合宿の準備も万端のところで、黒岩部長に呼ばれる二人!!
「アジングは夜すっけん!!」
「ヘッドライトも買っとけよ!!」
私も知らなかったがヘッドライトには赤いライトが付くものがあるらしい。
通常。魚は動く光に対しては非常に臆病で、逃げるのだが、赤いライトだと感知しにくいから逃げにくいとか⁉
また、夏美の発言も何気に釣り人としてのマナーを陽渚に教えているところも非常に好感を持てるところ。
夏美「釣りしているときに明るい光で海中を照らすのはマナー違反だから気をつけろよ」
陽渚「わかった気をつける・・・」
そして 翌日。何とか夏休みの宿題を夏美に教えてもらいながら徹夜で合宿場所に向かう当日。

フェリーで3時間、トビウオをみながら船に揺られて伍島列島富久江島に上陸。
ていぼう部みんなで観光を楽しんでいる中で一人だけソワソワ。
大野先輩「夕マズメも近いですし」
大野先輩「そろそろ。こみやさんのところに」
黒岩部長「早く釣りたかとはわかっけど」
黒岩部長「一年にもゆっくり観光させてやれ」
黒岩部長「海は逃げたりせんけん!!」←まさに名言
大野先輩。あなためっちゃ釣り好きだね!!
大野先輩を嫁に貰いたい!!一緒に釣りして釣り談義がしたい!!

ついに合宿本拠地である荒沢漁港についた「ていぼう部!!」
ところがここで待っていた現実は民宿でのんびり釣り合宿ではなく、5日間の釣りサバイバルだった!!
おかみさんと黒岩部長からサバイバルのルール。それはアジを釣って物々交換か釣った魚を調理して食べることだった。
早速。アジングの準備して漁港に向かうていぼう部の面々。
そこに船で現れたのは元ていぼう部部長の湯浦しずくさん(ゆらさん)の姿だった。

ここまでが7巻の伍島列島でのお話。
ここから伍島列島行く少し前の黒岩部長とていぼう部顧問さやかちゃんとの話。

ここではさやかちゃんが黒岩部長に「つまみ釣って~!!」と呼び出して、夜釣りに出かけます。
そこで釣るターゲットがま・さ・かの「ゴンズイ!!」
そして、ゴンズイが美味しいとは全く知れませんでした。
ゴンズイは味噌汁やから揚げにすると美味しいらしく特に冬には脂が乗って美味しいそうです。
(私は食べたことがないので分かりませんが・・・。)
ちなみにゴンズイは毒魚なので、刺されると大変です。
特に背びれと胸びれの付け根の3か所に毒針があるので釣った時はフッシュグリップなど用いて、プライヤーで針を外すと危なくないですよ。
そのままゴンズイを調理して美味しく頂くところまで描かれていました。
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