紀伊有田ヒラジマに上がって良型グレを狙う!!

年明けから磯の良型グレを釣りたいと思い和歌山県串本町の紀伊有田の磯に行ってきました。

紀伊有田は潮岬の近くであり、非常に潮通しの良い所。

その為か、釣れる魚の種類も非常に多く、南方系のカラフルな魚が沢山釣れる豊かな海だ。

この一帯の沖磯は全て予約制で、早い者勝ち!!

予約さえできれば磯釣り初心者でも初見さんでも、超1級磯に上がることが可能な釣り場なので魚が釣れ出すと、1ヵ月先まで予約で埋まることも。

皆さんもご利用の時は早めに予約の連絡を・・・。

私は松村渡船さんを利用して、平島に上がってきました。

目次

紀伊有田ヒラジマに上がって良型グレを狙う!!(ヒラジマの特徴)

平島は紀伊有田では一番手前にあり、誰もが上がりたがらないポイント。

まあ。いわゆる残り物ですね。

というのも、予約が遅く、一週間前に予約したことが原因で、空いているのが平島だけだったというだけ。

そんな平島を5人で上がり、グレを狙う。

この平島は島が付くだけあって釣り場は非常に広く5人上がっても釣り場は充分にある。

大阪湾と違ってカラフルな魚影が磯周りを優雅に泳いでいるのが確認でき、魚影の濃さを感じさせる。

ところがグレの姿は無くたまに磯際をチラチラ数匹程度出てくるだけで、いまいち活性は高くなかった。

仕掛けを投入するとすぐに魚信があり、ウリボーが早朝から挨拶にやってくる。

それが毎投のように釣れるのでだんだん厄介者に、磯際からの遠投もウキが全く見えないところまで、流すもウリボーさん。

私が紀伊有田で釣った35cmのグレ

思うように、グレさんが釣れず、黄色い悪魔さん(ヒブダイ)が釣れる。

その他にも根が切れず瀬周りで擦られてハリスを切られるなど、サンノジやイチノジなどが顔をみせるが・・・・・。

あきりさんが釣ったイチノジ !!食べられないのでリリースしました!!

ついにクラブメンバーのあきりさんに青物らしきものがかかって、沖に走られるも上手くよせて見事にゲット!

この磯から釣り上げたのはなんと良い魚体のメジロちゃんでした!!

あきりさんお見事でした!!

紀伊有田ヒラジマに上がって良型グレを狙う!!(弁当後は釣り座を交代)

最初はあきりさんとBポイントの船着場で釣りをしていましたが・・・・。

あきりさんが青物後、私も青物を釣ってやろうとかなり沖を流せば・・・・。沖からの魚信が・・・。

あきりさんに大きさだけは負けない。

黒いこいつ・・・・・。

全く嬉しくないデカイボラちゃん。(トホホ(´;ω;`))

Aポイントが思いのほか釣果が悪かったこともあり、他の釣り仲間にも釣ってもらおうってことで場所交代でAポイントに移動。

すると、速攻でサンノジの強烈なアタリが竿を曲げるが・・・・。

なかなかグレの姿が見えない。

他にも色々な魚が釣れるがグレの姿は見えず・・・。

高級魚のオオモンハタの姿も出てくるが、やはり、グレはなく、終始サンノジとイチノジに遊ばれるだけ。

気が付けば終了時間の15時30分。

慌てて片付けて釣りを終了することになりました。

沖磯に行くには是非とも持っていきたいのが活かしバッカン。

クーラーボックスを磯に持っていくと非常に荷物になり船の乗り降りも大変。

餌バッカンとまとめる事ができる活かしバッカンが非常に役に立つので磯に興味がある人は購入を検討してみてはいかがでしょうか?

他にも餌バッカンに取り付ける尺立てなんかもあると釣りが非常に楽になりますよ

遠投を考えているなら、カーボンの遠投用の撒き尺は必須アイテム。

特に良い撒き尺は非常に軽くて、撒き餌を投入する時の尺離れが良いので非常に良く飛びます。

コントロールを極めれば、遠投も思うがままにできるように!!

撒き尺に一万円と思うかもしれないが、安物とは全然違うので是非とも使ってみてくれ。

恐ろしくよく飛ぶことに感動を覚える。

紀伊有田ヒラジマに上がって良型グレを狙う!!(まとめ)

結局。5人全員が良型グレを釣る事ができず納竿になりました。

残念ですが、また次回リベンジにいってきます。

今回利用した渡船は紀伊有田の松村渡船さんです。

松村渡船さんのリンクを張っておきますので気になる方はチェックだ!!

松村渡船のホームページはこちらをクリック

ABOUTこの記事をかいた人

元釣具〇ン〇ン波止、磯専門営業販売スタッフで釣堀田尻のスタッフもしていました。皆さんにより良い釣りを楽しんで頂くをモットーに始めました。 皆さんの釣りのサポートになれるようがんばります。