ついにこの時期がやって来ました!!
エビ撒き釣りのシラサエビ(スジエビ)が枯渇する季節と同時にアオイソメが活躍するこの季節が!!
アオイソメがもっと活躍し、デカイスズキやデカイチヌが夜釣りで釣れる楽しい時期の到来です!!
手軽に夜釣りを楽しむことができ釣り初心者でも簡単に釣る事ができ、餌代も釣り道具もコスパも非常に良い釣り!!
特にサクラが散り出した頃くらいから底バチが始まり、ゴールデンウイーク前後まで水面ですごい数のバチが海を泳ぎます。
ゴールデンウイーク後は抜けるバチも少なくなるが底付近で泳ぐようになるので梅雨時期までは楽しめます。
今回はそろそろ底バチを意識した魚がいてないかの調査に過ぎなかったのですが・・・・。
なかなか良い釣果が上がったので記事しました。
目次
アオイソメの電気ウキで手軽に夜釣りを楽しもう!!(アオイソメの使い方)

まず、アオイソメの特徴はにょろにょろ動く動きが大事になります。
まずアオイソメの流し釣りで使用する太さはかなり太目のアオイソメを使用するようにしましょう。
(フィッシングMAXなどで購入する際は太目を選ぶようにしましょう)
アオイソメの流し釣りではこの動きを殺すような針の刺し方はしては釣れる魚は半減、また魚に見切られる可能性が出てきます。
アオイソメを針に刺す時は縫い刺しよりかはアオイソメの頭より少し下をチョン掛けするようにすればアオイソメが海中で漂いやすくなるので魚の食いは倍増する。
次にアオイソメの尻尾の部分をちぎり、アオイソメから血を出させましょう!!
これにはアオイソメの血の匂いを海中で漂わせることで、魚にアピールする事を目的としている。
今度はこのアオイソメをいかにも泳いでいるように見せる必要があるので、ハリスは長めに取り、湾奥のような流れの無いとこでは、アオイソメの重みだけで自然落下で魚にアピール。
流れのある水路ではハリスにガン玉を使用しアオイソメが吹き上がらないようにタナをキープできるようにすれば良く釣れます。
アオイソメの電気ウキで手軽に夜釣りを楽しもう!!(オススメ仕掛け)

ウキは円錐ウキタイプの電気ウキがあると色んなところに対応出来て釣りやすいです。
ハリスの長さは人の好みで構いませんが最低は1ヒロ以上はとるようにしましょう。
アオイソメの電気ウキで手軽に夜釣りを楽しもう!!(実釣旧堺港で狙うべきポイント)

今回は旧堺港でアオイソメを流してみました。
水深は2ヒロ前後~2.5ヒロ前後ほどある釣り場ですが、底バチを意識した魚を釣るには丁寧に底の水深を測るようにしましょう。
この釣りで一番大事なのは魚を釣る為のタナになります。
どれだけ、きっちりと魚の口元にアオイソメを持っていけるかがポイント。
この釣りの狙うべき潮が大潮で潮が動くと同時にバチの動きが良くなります。
水面にバチがわさわさ動いていれば、浅いタナを狙い、あまり見かけない場合は底付近を流すようにします。
当日は大潮の21時満潮からの下りだったので19時半に現着し24時まで粘ってみました。
水面はまだバチの気配が全くありませんでしたが、誰かがアオイソメの流し釣りをした形跡があり釣れそうな気配は充分ありました。
魚が喰って来たのは22時と23時でしたが、連発するほど魚は入っていない印象です。
それでも魚が回遊すればアタってくるので魚自身はバチをかなり意識していますよ。
アオイソメの電気ウキで手軽に夜釣りを楽しもう!!(アオイソメで大物狙う為のワンポイント)

この日は60cm前後の良型ハネが食いついてくれてかなり引きを楽しめました!!
釣果
- 良型ハネ 60cm~55cm 3匹

前日が良かったので次の日も向かってたのですが、当日の朝の雨のせいで水温が思った以上に下がったのか・・・。
食い渋りがあり、なかなか電気ウキが消し込まず、ハリスを落として釣る事になった。
翌日の朝1時まで粘ったもアタリは数えるほどしかなく、何とか2匹をゲットしたところで急いで帰宅しました。
釣果
- 良型ハネ 47cm 1匹
- 良型キビレ 42cm 1匹
アオイソメの電気ウキで手軽に夜釣りを楽しもう!!(オススメアイテム)
最近ではリチウム電池すら充電式が出て来て非常に便利になりました。
以外とリチウム電池の消費は激しくコスパが悪いとは思っていた。
特に円錐ウキは一気に2個を使用する上に8時間ほどしか点灯できないのが弱点だった。
長時間の釣りではリチウム電池だけで600円と餌代よりもコストがかかるのが欠点だったが、充電式のおかげてリチウム電池を複数購入る必要がなくなり、予備を少し持っておく程度で十分に釣りが可能である。
毎回ちゃんと充電しないと使えないのが欠点だがリチウム電池代をかなり抑えられると電池の処分に困らなくなるのでオススメアイテムです。
USBなのでどこでも充電できるのが利点ですよ!!