紀の川ドックランエリアでエビ撒き釣りをしてみた

こんにちは!皆さん。お正月はゆっくりと過ごされましたでしょうか?

私はひたすら漫画を描いており、現在もこちらにアップする為に頑張っております。

キャラクターの設定を考えている最中です。

プロットです。ここからネームを起こして下書きをします。他の漫画もやりながらになるので、完成するには1か月後になりそう。

ただね。漫画ばかり描いていると息が詰まるので、たまの息抜きに程度に竿を出してきました。

今回は紀ノ川ドックランエリアへ攻略しに行ってみたよ。

特にドックランエリアはフィッシングMAX和歌山店も積極的に釣果情報を取りに来ているので、釣り人も多いメジャーポイント。

ただここ最近は釣果を聞かないので釣れるかどうかは疑問・・・。

目次

紀の川ドックランエリアでエビ撒き釣りをしてみた(ドックランのポイントの特徴)

この紀ノ川ドックランエリアは河川敷に無料の駐車場があり、釣り場も非常に広いのでルアーや浮き釣り、かご釣り、投げ釣りなどがオススメ。

釣れる魚種はスズキ、チヌ、キビレ、ヒラメ、マゴチ、青物、アジ、などが釣れるので魚種も魚の数も豊富です。

足元は非常に浅く干満の激しい大潮などは足元は干上がります。

竿3本分ところくらいから掛け下がりがあり水深があるのですが、満潮でも2ヒロくらいしかありません。

干潮なら1.5ヒロもないのでハリスは1ヒロもあれば十分です。

基本的に川の流れがあり、満潮からの下げになると勢いよく流れ出し釣りづらくなる。

釣りやすいのは干潮前後からの込みの潮で勢いよく潮が流れ出しても川の流れと喧嘩して、勢いよくは流れません。

浮き釣りで狙うには非常に良い環境であるが、良型が通る回遊ポイントは遠く、竿4本くらいのところを釣る必要が出てくるので、浮き釣り初心者には少し釣りずらいかもしれませんね。

紀の川ドックランエリアでエビ撒き釣りをしてみた(実釣)

  • 釣行日 1月7日
  • 釣行場所 紀ノ川ドックランエリア
  • 釣行時間 14時~20時
  • 釣法 エビ撒き釣り
  • 潮 大潮 満潮が18時
  • 風向き 西から北西

使用タックル

  • 竿 磯竿 1.5号50
  • リール 2500LBD
  • ウキ 3b
  • 水中ウキ B(浮力調整ガン玉の所に水中ウキを使用しています。)
  • 道糸 ナイロン 1.75号
  • ハリス 1.5号(ハリスの真ん中にBのガン玉)
  • 針 グレ針 4号

前回ブログでフカセチヌ・エビ撒き釣りでデカスズキを狙うかどうかで迷ったのですが・・・。

せっかく下流で釣りをするなら、色々な魚を狙ってみるかとエビ撒き釣りでやってきました。

ターゲットはもちろんスズキちゃん。でもマゴチちゃんもヒラメちゃんも欲しいなぁ・・・・。

ムフフフ・・・・・。と 半分食料調達もかねての釣行。

風向き良好。ポイントもルアーマンと入れ替わりできっちり入れて予定通りだった。

ポイント到着後もそそくさと仕掛け作り、今日は早めに結果でて釣れてくれるといいなぁー。

すると1投目から枯葉サイズのソゲちゃん(ヒラメの子)。

2投目にはキビレちゃん。3投目にはセイゴちゃん。といきなりから小魚が高活性。

もう嫌な予感しかない。どうする?場所移動するか?

この真っ昼間から小さい雑魚が率先して餌を取る。やはり、満潮から下げになってからなのか・・・・。

遠投に近場、障害物周りと狙うも中々サイズが上がってこない・・・。

ブログを更新しなきゃならんのにこの状態は非常にマズイ・・・・。

没ネタの出来上がりではと思いたくなるくらいのセイゴとキビレちゃんのオンパレード。

ただ、日が高いうちは良型とは言いずらいがカイズ級のキビレやチヌが混じってくれたおかげで、何とか記事にできそうだが・・・・。

本命サイズがお目にかかれず、大ピンチ。16時頃にようやく良型の魚が掛かってくるも橋脚の下に周り込まれそうだったので強引に引っ張ってこちらに顔を向かせようした時に針外れをしてしまいサヨナラ。

年明け早々から完全に持ってない人に・・・・。

やってもうたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。

(今日の釣り終わった・・・・。泣き)

紀ノ川あるあるで最初の良型1匹をバラスとその日の釣果がカオスになるというジンクスが・・・・・。

悔やんでも悔やみきれない良型のバラシに完全に意気消沈。

その後は1時間はまた雑魚の嵐で良型の姿がなく、厳しい釣りを展開。

潮が山側に走るようになり、橋脚周りをベタ際で仕掛けを流していく。

お願いだから居着きの魚よ。居てくれ。

すると、根掛かりのようなアタリがあり、フケた道糸を取り、穂先で魚信を確認してからフッキング。

際どい所からのやり取りはスリリングだが、もうバラスことは出来ない。

なんとか釣り上げないと・・・・。恐らくそこまでデカい魚ではないとは分かっていたが・・・・。

川の急流が魚の勢いを増しにして引きの強さが1.5倍増しになる感じだ。

時間をかけてゆっくりやり取り、ようやくネットイン。

対して大きくもない魚に安堵し溜息がこぼれる。

そして針を外そうすると、実はこの魚‼餌を食べていないことが判明。

どうやら完全に居着きでジッとしていた魚を引っかけてしまうという神業をしてしまったのだ。

その後は暗くなり、本命の時合到来と思いきや、セイゴラッシュとアジラッシュが始まり、満潮の潮が動くまでどこに投げても当たってくる入れ食いモード。

どうにもならなかったので20時に竿を納竿しました。

紀の川ドックランエリアでエビ撒き釣りをしてみた(釣果)

釣果(2人分)

  • カイズ級チヌ 2匹  36cm~30cm
  • カイズ級キビレ 4匹 33cm~28cm
  • 良型ハネ  1匹   51cm

結果的に夜釣りでは良型は食わず、セイゴが異常に沸いてしまい釣りになりませんでした。

アタリは非常に多いのでエビ撒き釣り初心者が釣りをするには最適かもしれないですね。毎投アタリがあるので楽しめるとは思います。

デカい魚狙いの方は日中の方が良いかもしれません。最近は大体日中で餌を食っていることが多く夕マズメや朝マズメが良くないことが大半でした。

まだまだ紀ノ川も楽しめるので是非釣りに行ってみてくださいね。

大阪湾よりも数が多く引きの強い魚が数多く居てるので・・・・・。

来週は漫画の方を頑張る予定なので釣りはお休みします。

ABOUTこの記事をかいた人

元釣具〇ン〇ン波止、磯専門営業販売スタッフで釣堀田尻のスタッフもしていました。皆さんにより良い釣りを楽しんで頂くをモットーに始めました。 皆さんの釣りのサポートになれるようがんばります。